feast
/fíːst/
【名】ごちそう、宴会、楽しみ、祝祭
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
feast の核心
「あふれるほどの豊かな享受」
feastの根底にあるのは「豊かさが満ちあふれ、それを存分に味わう」というイメージです。語源はラテン語のfestum(祝祭)で、もともとは宗教的な祝祭日に人々が集まり、豊かな食事をともにする行為を指しました。だからこそ、単なる「食事」や「料理」ではなく、「非日常的な豊かさ」と「それを十分に楽しむ」という両方のニュアンスが込められています。食べ物の文脈では「ごちそう・宴会」、視覚や感情の文脈では「目の保養・至福の喜び」という訳になるのも、「あふれるほどの豊かさを享受する」というコアイメージが一貫して働いているからです。
2意味一覧
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名詞
ごちそう、豪華な食事、宴会
豊かな食べ物が「あふれるほど」並ぶ食事の場というコアイメージから来ている。日常の食事ではなく、非日常的な豪華さが前提にある。 -
名詞
(目・心などへの)大きな喜び、至福の楽しみ
食べ物に限らず、「豊かなものを存分に享受する」というコアイメージが感覚・感情に転用されたもの。「a feast for the eyes(目の保養)」のような表現に現れる。 -
名詞
(宗教的な)祝祭、祭日
語源であるラテン語festumに直結した意味。もともと宗教的な祝いの場が「feast」であり、そこには豊かさと喜びが共存していた。 -
動詞
〔〜を〕存分に食べる・楽しむ(feast on ~)
豊かなものを「存分に享受する」というコアイメージが動詞化したもの。feast on ~ で「~を心ゆくまで味わう」という意味になる。
3例文
My favorite thing about Thanksgiving is the feast.
私が感謝祭で一番好きなところはごちそうだ。
非日常的な豊かな食事という典型的なコアイメージ。
The autumn leaves were a feast for the eyes.
紅葉は目の保養だった。
食事ではなく視覚への「豊かな享受」に転用されたケース。
We feasted on fresh seafood during our trip to the coast.
海岸への旅行中、私たちは新鮮な海の幸を存分に楽しんだ。
動詞用法。feast on ~ で「〜を心ゆくまで味わう」という使い方。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
「feast」は単なる「食事(meal)」ではなく、「非日常的な豊かさ・豪華さ」が必ず含まれる。普通の夕食を指してfeastと言うと違和感がある。また、目や耳への比喩的な用法(a feast for the eyes / ears)を知らないと読解で詰まることがあるので注意。
動詞として使う場合は必ずfeast on ~ の形で使うと覚えておこう。feast ~ と直接目的語を取ることは一般的でない。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| banquet | 公式・格式ある宴会に焦点が当たる。大人数のフォーマルな会食のニュアンスが強く、feastほど「豊かな食の喜び」そのものを強調しない。 |
| dinner | 単なる「夕食・正餐」であり、豪華さや豊かさのニュアンスはない。feastが持つ「非日常的な充実感」がdinnerにはない。 |
| treat | 「特別なご褒美・楽しみ」という意味でfeastに近いが、規模が小さく個人的なもの。feastは複数人で分かち合う豊かさのイメージが強い。 |
対義語: famine(飢饉)、fast(断食)
6派生語・関連語
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feasting
名詞・動詞(ing形)
豪食すること、宴会を楽しんでいる(こと) -
feast day
名詞(複合語)
(宗教的な)祝祭日、祝日
7コロケーション
- a feast for the eyes(目の保養)
- feast on ~(〜を存分に味わう)
- hold a feast(宴会を催す)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選びなさい。
“The concert was a feast for the ears — every note was perfect.”
①耳への負担
②耳障りな騒音
③耳への至福の喜び・大きな楽しみ
④耳の訓練
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③。feastのコアイメージは「豊かなものを存分に享受すること」であり、食べ物を超えて感覚的な喜びにも使われる。a feast for the earsは「耳がとろけるような音楽体験」すなわち「耳への至福の喜び」を意味する。①②④はいずれもfeastの持つ「豊かな喜び」というニュアンスとは正反対か無関係。
③。feastのコアイメージは「豊かなものを存分に享受すること」であり、食べ物を超えて感覚的な喜びにも使われる。a feast for the earsは「耳がとろけるような音楽体験」すなわち「耳への至福の喜び」を意味する。①②④はいずれもfeastの持つ「豊かな喜び」というニュアンスとは正反対か無関係。
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