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【合格体験記】東京女子医科大学 医学部医学科(1浪・女性)

入塾時期

高3の3月

入塾時の成績

第3回全統記述模試

英語:50台
数学:40台
物理:40台
化学:50台

合格校

東京女子医科大学 医学部医学科

使っていた参考書/問題集

英語

システム英単語(カード)
VENN4000
総合英語 FACTBOOK
英文法・語法 Vintage
和文英訳教本
英語長文Rise 読解演習シリーズ(1,2,3,4)
速単シリーズ(入門編, 熟語, 必修編)
やっておきたい英語長文シリーズ(300, 500)

数学

Focus Gold

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論, 無機, 有機)
セミナー化学

物理

宇宙一わかりやすい高校物理(力学/波動, 熱/電磁気/原子)
セミナー物理
良問の風

使っていたオリジナル教材

樹形図の森

勉強時間

英語の勉強で重要だったこと

多読多聴を行うことです。英語を日本語を介さずに理解する練習が重要だと感じました。この力を身につける上で、速読シリーズは非常に役立ちました。英文を英語の語順のまま理解する習慣がつき、長文読解に対する抵抗感が大きく減りました。

数学の勉強で重要だったこと

「if〜then」の型を覚え、典型問題を瞬時に処理できるようにすることです。一問一問を個別に暗記しようとすると負担が大きいですが、「if〜then」の型として整理することで、解ける問題が一気に増え、学習が格段に楽になりました。実際にこの方法を取り入れた単元では、次の模試で成績が向上しました。

化学の勉強で重要だったこと

問題集を繰り返し解き、解法を頭に入れることです。必要に応じて宇宙一シリーズを読み、理解を深めていました。特に右ページのイラストは視覚的に理解しやすく、左ページの文章だけではイメージが掴めないときに意識して確認していました。

物理の勉強で重要だったこと

典型問題を確実に解けるようにすることと、宇宙一シリーズを用いて概念理解を深めることです。頭の中で現象をイメージできたり、正確に図示できるようになると、解ける典型問題が増えました。

以下の指導のどんな点がよかったですか?

個別の課題作成

習得レベルや模試の結果を分析した上で、常に最適な課題を作成していただきました。1日のノルマだけでなく、教科ごとの学習時間や一問あたりの目安時間まで細かく設定されており、受験勉強のペースメーカーとして非常にありがたかったです。

指定教材の選定

指定された教材が難しい場合には、代替教材を新たに提示してくださり、自分のレベルに合った教材で学習を進めることができました。そのため教材選びに迷うことなく、勉強に集中できました。

オリジナル補助教材

問題集や解説には載っていない考え方を補ってくれるだけでなく、問題を解く際の思考の鍵が示されており、頭の中を整理するのに役立ちました。学んだ考え方を関連問題にも応用でき、理解が深まりました。

勉強のやり方・問題集の使い方指導

各参考書に応じた効率的な学習方法が具体的に示されており、迷わず学習を進めることができました。参考書を熟知した先生の指導だからこそ、同じ教材でも学習効果に大きな差が生まれると感じました。

週1面談・電話サポート

1週間の進捗を確認できるため、毎週気を引き締めて勉強に取り組むことができました。また、不安な点を相談できる場でもあり、精神的な支えにもなっていました。

質問対応

分からなかった問題だけでなく、類似問題に対応するための「if〜then」の考え方まで教えていただきました。特に物理では、概念理解から丁寧に説明してくださり、理解が大きく進みました。

進捗管理シート

課題の達成度が可視化されており、苦手分野の発見や分析に非常に役立ちました。予想偏差値も記載されていたため、模試を受ける際の参考になり、モチベーション維持にもつながりました。

志望校決め・進路相談

自分の実力に合った志望校や受験方法を提案していただきました。当初は考えていなかった大学や受験方法でしたが、これまでのデータに基づいた分析を信じて出願し、本当に良かったと感じています。

面接対策

複数人で行う面接練習が実施されました。先生と1対1で練習するだけでなく、他の塾生の受け答えや態度を見ることで、自身の姿勢や話し方の改善点に気づくことができました。また、自分にはなかった視点や考え方を取り入れる良い機会にもなりました。

各種相談・メンタルサポート

小さな悩みでも親身になって相談に乗ってくださいました。受験期は気持ちが落ち込みやすい時期ですが、感情論ではなく論理的に状況を整理した上でのアドバイスや、今やるべきことを明確に示してくださり、常に安心して勉強に取り組むことができました。私は浪人のために地元を離れ、東京で一人暮らしをしていましたが、先生のメンタルサポートのおかげもあり、最後まで諦めずに努力を続けることができました。

特に好きだった参考書(複数回答可)

英語

速読シリーズ

数学

フォーカスゴールド

理科

宇宙一シリーズ化学、物理

特に役に立った記事

合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?

合格の鍵を握っていたのは、志望校選びだったと思います。先生にこれまでの成績推移や得意・不得意科目を客観的に分析していただき、その結果を信じて受験校を決めました。自分のプライドや周囲の評価に流されるのではなく、「医師になる」という最終目標を最優先に考えたことで、限られた時間を最も効果的に使うことができ、それが合格につながったと感じています。

これから受験する人へのアドバイス

勉強がうまくいかないと感じたときに、その事実から目をそらさず、やり方を柔軟に修正していくことが重要だと感じました。一度で思うように結果が出るタイプではなかったからこそ、軌道修正の大切さを強く実感しています。また、受験期はすべてを受験に注ぐ時期であるため、些細なことでも一人で抱え込まず、積極的に相談することが大切だと思います。受験は、人生の中の限られた期間で、自分の限界まで本気で努力できる貴重な経験です。苦しい時間も含めてすべてが自分の糧になります。後悔のないよう、ぜひ最後まで全力で取り組んでください!

松濤舎代表による振り返り

本生徒は高校3年生の3月、親元を離れ下宿生活を送りながら入塾されました。

現役時代は映像授業主体の学習環境にあり、膨大な講座の消化そのものが目的化してしまった結果、基礎の定着が不十分な状態(模試偏差値40〜50台)からの再スタートとなりました。

指導においては、当然ながら「授業を受けること」から「自ら解くこと」への転換を図っています。使用教材は、奇をてらわない基礎・標準的なものからスタートしています。

英語: 『システム英単語』『Vintage』『速読英単語 入門編』等、土台を固める教材から着手。

数学: 『Focus Gold』を選択。同書は難解なイメージがありますが、導入の「Check!」問題は教科書例題レベルであり、基礎の網羅に極めて有効です。既習の知識を「使える状態」にするアウトプット訓練に注力した結果、大幅な成績向上を実現しました。

理科: 教科書傍用問題集である『セミナー物理』『セミナー化学』を徹底的に活用し、標準問題の取りこぼしを防ぐ対策を講じました。

戦略的な入試選択

本事例において特筆すべきは、高い評定平均(内申点)を活かし、「一般選抜」と「学校推薦型選抜」の両軸で対策を進めた点です。

受験校選定にあたっては、確実に医学部へ進学することを最優先し、東京女子医科大学の学校推薦型選抜を選択しました。

同入試は出願資格が「一浪まで」と限定されており、現役生や一浪生にとっては、募集枠の観点から非常に重要な機会となります。

特殊な選抜形式への対応

東京女子医科大学の推薦入試は、一般的な学力試験とは異なり、SPI3や公務員試験に類似した論理問題・図形問題、さらにはグループディスカッションや小論文が課される特殊な形態です。

これらの傾向を把握し、対策を積み重ねたことが、最終的な合格を手繰り寄せました。

受験生へのアドバイス

医学部合格を確実なものにするためには、以下の2点が極めて重要です。

評定の維持: 多くの大学で評定4.3以上が出願の目安となります。高校1年次から定期テスト対策を疎かにせず、推薦入試という手札を確保しておくべきです。

学習の本質を見失わない: 映像授業や参考書の消化が目的になっていないか、常に自問してください。教科書傍用問題集を完璧に再現できるまでやり抜くことが、合格への最短距離となります。

慣れない下宿生活という孤独な環境下で、学力のみならず精神的な強さを養った彼女の努力に敬意を表するとともに、本稿が医学部を志す受験生の皆様の一助となれば幸いです。

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