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【合格体験記】産業医科大学 医学部医学科(1浪・男性)

入塾時期

1浪の8月

入塾時の成績

第1回全統記述模試

英語:70台
数学:60台
化学:60台
生物:40台

合格校

産業医科大学 医学部医学科

使っていた参考書/問題集

英語

VENN4000

英語長文Rise 読解演習シリーズ(4)
速単シリーズ(上級編)
やっておきたい英語長文シリーズ(700)

数学

ニューアクションレジェンド

化学

宇宙一わかりやすい高校化学(理論, 無機, 有機)
セミナー化学

生物

セミナー生物
良問問題集 生物

使っていたオリジナル教材

樹形図の森
分野別マスター(理論化学)
分野別マスター(高分子化学)

勉強時間

英語の勉強で重要だったこと

英語に関しては得意科目では合ったのでかけた時間はそれほど多くはなかったのですが、毎日英文を読むことや単語を毎日つぶしていく松濤舎のメゾットに則って勉強してきました。

力を落とすどころか短時間の勉強でも確実に力を伸ばすことができました。

数学の勉強で重要だったこと

基礎の大切さを実感しました。

レジェンドなどの網羅系の問題集を完璧にすれば国公立大学の問題でも十分に戦えました。

難問に時間をかけるよりも当たり前のことをできるようにすることが大事だと感じました。

国語の勉強で重要だったこと

感覚が鈍らないように共通テスト演習を定期的に行うことは重要です。

化学の勉強で重要だったこと

宇宙一シリーズなどを活用しながら事象そのものを理解した上で、セミナー化学などで基礎の演習を積めばかなりの力が身につきます。焦らず着実な勉強が大切です。

生物の勉強で重要だったこと

浪人が始まってから物理から生物に変えましたが、教科書などを用いた松濤舎の効率的な演習で短期間で戦力にできました。

何が起こっているかの理解を大事です。演習はそのあとでも間に合うとおもいます。

社会の勉強で重要だったこと

100点分の配点があるので手は抜かない方がいいと思います。努力が実りやすい科目なので定期的に触れるようにしていました。

以下の指導のどんな点がよかったですか?

個別の課題作成

自分一人で勉強するよりも遥かに効率が上がりました。

それに加えて安心して勉強できることも嬉しかったです。直前期でも落ち着いて過ごせました。

指定教材の選定

数ある教材の中で志望校や現在の偏差値に合わせて最も効率の良い教材を指定してくださりました。

オリジナル補助教材

苦手な人が多い分野や手薄になりやすい分野がしっかりと抑えられていて心強かったです。

勉強のやり方・問題集の使い方指導

問題集の力を最大限に引き出すことができました。一人で考えるのはなかなか難しい部分なのでとてもありがたかったです。

週1面談・電話サポート

志望校の選定などにおいて模試の偏差値のデータに基づいた論理的な説明で納得感を持って勉強できました。心の支えにもなりました。

進捗管理シート

自分の勉強の進度がはっきりわかってモチベーションになりました。

特に好きだった参考書(複数回答可)

数学

レジェンド

理科

セミナー化学、生物の良問問題集

特に役に立った記事

合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?

計画的に勉強できたことです。学力を伸ばすことにつながるのはもちろんですが自信にも繋がります。

これから受験する人へのアドバイス

最後は気持ちだと思います。合格可能性がある大学は、松濤舎が偏差値に基づいて選んでくださるのであとは自分を信じて1%でも確率が上がるように頑張ってください!

松濤舎代表による振り返り

本生徒は、一浪目の8月に入塾されました。

入塾時の偏差値は英語70台、数学・化学も60台と、当初より非常に優れた学力を有していました。

唯一、浪人を機に物理から転向した生物のみが40台という状況でしたが、共通テスト模試では安定して85%(850点満点換算)を記録する生徒でした。

しかし、こうした高偏差値層の指導において最も注視すべきは、模試の結果ではなく、教科書傍用問題集レベルの「知識の網羅性」です。

模試の成績は、あくまで出題された範囲における評価に過ぎません。医学部受験を盤石にするためには、穴のない基礎の徹底が不可欠です。

穴を埋める作業がもたらす「盤石な学力」

指導の第一歩として、あえて教科書傍用問題集の徹底的な復習を課しました。

基礎の点検: 既習範囲を網羅的にチェックし、微細な知識の欠落や解法の穴を埋めました。

学習の姿勢: 難問に挑む前に、標準的な問題を一瞥して即座に解法が浮かぶ状態を徹底しました。

元々のポテンシャルの高さもあり、この工程を経て彼の成績は一段と安定し、全科目で偏差値65以上を維持。国公立医学部への出願も十分に可能な水準まで到達しました。

戦略としての学校推薦型選抜

本人の「この1年で確実に合格する」という強い意志と、地元の産業医科大学への進学希望を汲み、学校推薦型選抜への出願を決定しました。

男子の定員10名という狭き門ではありましたが、基礎を固めたことによる圧倒的な筆記試験の安定感、そして高いコミュニケーション能力を活かした面接対策により、12月の時点で危なげなく合格を勝ち取ることができました。

進学校に在籍する受験生への教訓

この事例から学ぶべき点は、「模試の偏差値が良いことは、医学部合格の十分条件ではない」ということです。

特に進学校の生徒は、応用問題への対応力に長けている一方で、足元の基礎知識を軽視してしまう傾向があります。

必要条件としての基礎: 教科書傍用問題集に掲載されている標準問題を、一問の漏れもなく解ける状態にすること。
安定の秘訣: 基礎が盤石であれば、その上に積み上げる応用問題の習得速度は飛躍的に向上します。

「点数が安定しない」「確実に合格できる自信が持てない」という不安を抱えている高学力層の方こそ、今一度、教科書傍用問題集に立ち返ってください。

そこにある穴を埋めることこそが、医学部合格への最も確実で、最も効率的な近道です。