exploration
/èkspləréɪʃən/
【名】探検、探求
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
exploration の核心
「未知の領域へ踏み込んでいく行為」
explorationの語源はラテン語の「explorare(外へ向かって叫ぶ・調べる)」。コアイメージは「まだ知られていない・解明されていない領域に積極的に踏み込み、調べていくプロセス」。物理的な「探検」はもちろん、抽象的な「探求・調査・考察」まで幅広く使える。大切なのは「すでに知っていることを確認する」のではなく、「未知・未解明のものに向かって能動的に進んでいく」という方向性のニュアンス。そのため地理的な探検だけでなく、学問的・概念的な探究にも自然に使われる点が日本語の「探検」と大きく異なる。
2意味一覧
-
名詞
(未知の土地・宇宙などの)探検
未知の物理的空間に踏み込み、調べていくプロセスそのものを指す最も基本的な用法。 -
名詞
(テーマ・アイデア・可能性などの)探求・検討・考察
コアイメージの「未知の領域に踏み込む」が抽象的な対象に向けられたもの。学術論文や議論の中でよく使われる。 -
名詞
(医療における)精密検査・内視鏡検査
身体の内部という「見えない未知の領域」を調べるという医療場面での特殊用法。
3例文
Space exploration is important for humankind.
宇宙探検(探査)は人類にとって重要である。
物理的な未知空間への踏み込みという典型的な用法。
The novel is a fascinating exploration of human identity.
その小説は人間のアイデンティティについての魅力的な考察である。
抽象的なテーマへの「踏み込み」。「探検」では訳せないため注意。
The paper encourages exploration of new teaching methods.
その論文は新しい教授法の探求を促している。
「可能性を掘り下げていく」ニュアンスが前面に出た用法。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
日本語の「探検」は冒険的・物理的なイメージが強いが、explorationは「アイデアの探求」「可能性の検討」など抽象的な文脈でも頻繁に使われる。論文・評論文でexplorationが出てきたとき「探検」と訳すと文脈が合わなくなるので要注意。
explorationはプロセス(行為・過程)を指すのに対し、discoveryは「発見」という結果を指す。混同しないようにしよう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| investigation | 事実・真相を明らかにするための系統的・分析的な「調査・捜査」。explorationより目的・対象が絞られており、結論へ向かう意図が強い。 |
| inquiry | 疑問・問題点に対して「問い合わせる・尋ねる」という姿勢が基本。比較的フォーマルな調査や公式審問にも使われる。 |
| quest | 目標を定めて「追い求めること」。探し求める対象がより明確で、物語的・叙事詩的なニュアンスを持つことが多い。 |
対義語: avoidance(回避)、neglect(無視・放置)
6派生語・関連語
-
explore
動詞
探検する;探求する;検討する
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explorer
名詞
探検家;探究者 -
exploratory
形容詞
探索的な;予備的な(例:exploratory surgery 試験手術)
7コロケーション
- space exploration(宇宙探査)
- exploration of possibilities(可能性の探求)
- oil/gas exploration(石油・天然ガスの探査)
8確認テスト
次の英文の下線部 exploration の最も自然な日本語訳はどれか。
“Her latest film is a deep exploration of grief and loss.”
① 探検 ② 捜索 ③ 考察 ④ 発見
▶ クリックして解答を表示
③「考察」。grief(悲嘆)とlossという抽象的なテーマに「踏み込み、掘り下げていくプロセス」を表しており、物理的な「探検①」や捜索②は文脈に合わない。「発見④」はdiscoveryが適切で、explorationはあくまで結果ではなくプロセスを指す。抽象的なテーマへの探求・考察という意味でexplorationが使われている好例。
③「考察」。grief(悲嘆)とlossという抽象的なテーマに「踏み込み、掘り下げていくプロセス」を表しており、物理的な「探検①」や捜索②は文脈に合わない。「発見④」はdiscoveryが適切で、explorationはあくまで結果ではなくプロセスを指す。抽象的なテーマへの探求・考察という意味でexplorationが使われている好例。
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