bronze
【形】青銅の
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
bronzeのコアイメージは「青銅」という特定の金属合金です。銅(copper)と錫(tin)を主成分とする合金で、古代から武器や芸術品、貨幣に使われてきた歴史的・文化的な素材です。その独特の赤みがかった茶褐色の色調が象徴的で、オリンピックの「銅メダル(bronze medal)」や彫刻作品「ブロンズ像(bronze statue)」など、素材そのものが持つ重厚感・歴史感・芸術性がこの単語に凝縮されています。また、日焼けした肌の色を「bronze」と表現することもあり、あの独特の温かみのある茶色がコアイメージの延長にあります。金(gold)・銀(silver)の次に位置するメダルの素材として、「第3位」の象徴的意味合いも持ちます。
2意味一覧
-
名詞
青銅(銅と錫の合金)
コアイメージそのもの。銅と錫を混ぜた合金で、古代から現代まで広く使われる金属素材を指す。 -
名詞
銅メダル・3位入賞
オリンピックの3位メダルが青銅製であることから、「bronze」が「銅メダル」「3位」を意味するようになった。 -
名詞
ブロンズ(青銅色・赤みがかった茶褐色)
青銅特有の色合いから、日焼け肌や塗料の色を表す際にも「bronze」が使われる。 -
形容詞
青銅の・青銅製の・青銅色の
素材や色としての青銅を形容詞的に用いる。「bronze statue(ブロンズ像)」「bronze skin(小麦色の肌)」のように使う。 -
動詞
日に焼けさせる・小麦色にする
青銅色に近い茶褐色になることから、「肌を日焼けさせる」という動詞的用法も存在する。受験では稀だが知っておくと有用。
3例文
4よくある間違い・注意点
「copper(銅)」と混同しやすいが、copperは純粋な銅元素、bronzeは銅と錫の合金。オリンピックの銅メダルはcopper medalではなくbronze medalと言う点に注意。
「bronze」は形容詞的に「bronze skin」(小麦色の肌)のように色を表す用法があるが、これを知らないと文脈の意味が取れなくなる。金属の話でなくても「bronze」が登場することを覚えておこう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| copper | 純粋な銅元素を指す。bronzeが合金であるのに対し、copperは周期表上の元素(Cu)そのもの。日常では配管・電線などのイメージが強い。 |
| brass | 銅と亜鉛(zinc)の合金で「真鍮」。bronzeより黄色みが強く、楽器(トランペット等)や装飾金具に使われる。 |
| tan | 日焼けした肌の色を表す際の類義語。bronzeがより深く輝きのある茶褐色を指すのに対し、tanはより淡い薄茶色のニュアンス。 |
対義語: gold、silver
6派生語・関連語
-
bronzed
形容詞
日焼けした・小麦色に焼けた(bronzed skin: 日焼けした肌) -
Bronze Age
名詞(固有)
青銅器時代(石器時代と鉄器時代の間の時代)
7コロケーション
- bronze medal(銅メダル)
- bronze statue(ブロンズ像・青銅像)
- Bronze Age(青銅器時代)
8確認テスト
“After two weeks of summer vacation at the coast, he returned with a deep bronze tan.”
① 青銅製の ② 銅メダルのような ③ 小麦色の日焼け ④ 金色の輝き
正解は③「小麦色の日焼け」。bronzeは青銅特有の赤みがかった茶褐色をコアイメージとするため、肌の日焼け色を表す際に使われる。この文脈では金属の話ではなく、海辺の休暇で焼けた肌の色合いを「bronze」で表現しており、①の「青銅製の」では文脈が成立せず、②や④も的外れ。bronzeが色のニュアンスとして機能している典型例。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。