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松濤舎オリジナル教材『東大過去問10カ年 』

過去問をやっても成績が頭打ちするワケ

東大の過去問には良問が多く、本来であれば学べることは非常に多いです。

しかし、従来の過去問は、単に「100点の答案」を載せているだけでした。予備校講師が教科書外の知識を盛り込んだり、誰も思いつかないような、知っている必要もないような解法を載せたりと、勉強にならない解説ばかりだったのです。

本来は、①その答案が思いつくまでの思考の過程と、②必要な抽象知識(=こういう特徴があったらこう解く)を教えてくれてる「学べる教材」でないといけないと思うのです。

そんな思いから製作したのが、松濤舎オリジナル『東大過去問解説』です。

数理の特徴|抽象知識を掲載(その手の問題をどう解くか?)

従来の過去問解説の一番微妙なところは、いきなり解説が始まるところです。

「すごくスマートに解いてるけど、なぜそんなふうに解いてるのかわからない」
「どういう思考が根底にあると、そういう風に解いていけるか知りたい」

といった経験をしたことがあると思います。

理系科目の場合、こういう特徴の問題はこう解くといった抽象知識を提示することで、応用性が高まり、初見の問題にも対応できるようになります。

そもそも過去問と同じ問題は絶対に出題されないのです。その問題をどう解くかではなく、その手の問題をどう解くかを教えてもらわないと全く意味がないわけですね。

社会の特徴|知識と思考を分離して掲載!

文系科目の場合、記述問題の答案を見て、

「立派な答案だけど、自分に同じものが作れるとは思えない。作る過程もブラックボックスが多い」

と思ったことはありませんか? 教科書外の知識を盛り込んでいたり、100点満点の答案すぎて自分には再現できないものだったり、その結果、どこまで勉強しなければならないかわからなくなったりしたことはありませんか?

そこで、その問題を解くために必要な知識と、その知識を使ってどう思考したかを明確に分離

知識については、おそらくほとんどの人が知っている知識になるはずです(知っていなければ覚えましょう。教科書に載っている知識だけしか必要ありません)

思考については、問題文のどこに注目し、そのような答案を作ったのかを明示。これによって、思考の過程をトレースでき、再現性が非常に高まります。

そして、答案は8割ほどの完成度でOKとしています。そもそも満点は必要ありませんし、狙えるものではないですし、満点を追求するより他科目に時間を回したほうが効率的です。

効率的に東大社会科目を合格点に持っていくための教材、この教材を通してどう思考したら答案が作れるか、頭の中を見せる教材、に仕上がっています。

価格

各科目3,300円(税込み|PDF販売)

※数学、化学、物理、生物、地理、世界史は完成済み。日本史は5月中に完成予定です。

※塾生は月謝内で利用可能です。

松濤舎オリジナル教材『東大過去問10カ年 』に関するQ&A

東大過去問を使った勉強法は?
東大過去問を効果的に活用するためには、単に解答を暗記するのではなく、思考過程や抽象知識を理解することが重要です。松濤舎の教材では、問題解決のための思考方法を明示し、再現性を高める工夫がされています。
松濤舎の教材の特徴は?
松濤舎の教材は、従来の過去問解説とは異なり、思考過程や必要な知識を分かりやすく提示しています。これにより、受験生は問題を解くための具体的なアプローチを学ぶことができます。
数理科目の過去問の解説はどうなっているの?
数理科目の過去問解説では、抽象知識を提示し、特定の問題に対する解法を学ぶことができます。これにより、初見の問題にも対応できる力を養うことが可能です。
社会科目の教材はどのように構成されているの?
社会科目の教材では、知識と思考を分離して掲載しています。必要な知識を明示し、その知識を使った思考過程をトレースすることで、再現性の高い答案作成が可能になります。
過去問を解く際の注意点は?
過去問を解く際は、単に解答を暗記するのではなく、問題の本質を理解し、思考過程を意識することが重要です。松濤舎の教材はそのためのサポートを提供しています。
松濤舎の教材の価格は?
松濤舎のオリジナル教材は、各科目3,300円(税込)でPDF形式で販売されています。塾生は月謝内で利用可能です。
過去問を使った勉強で成績が伸びない理由は?
過去問を使った勉強で成績が伸びない理由は、単に解答を覚えるだけではなく、思考過程を理解しないからです。松濤舎の教材はこの点を克服するために設計されています。
どの科目が完成済みなの?
現在、数学、化学、物理、生物、地理、世界史の教材が完成しています。日本史は5月中に完成予定です。
松濤舎の教材を使うメリットは?
松濤舎の教材を使用することで、問題解決のための思考過程を学び、再現性の高い答案作成が可能になります。これにより、効率的に合格点を目指すことができます。
過去問解説の具体的な使い方は?
過去問解説は、問題を解くための必要な知識を確認し、その知識を基に思考過程を追うことで、実践的な解法を学ぶことができます。松濤舎の教材はこのプロセスをサポートします。

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