apologize
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は17冊に掲載されています。
1コアイメージ
apologizeのコアイメージは「自分の言動が相手に対して不適切・不十分だったと認め、その責任を言葉にして伝える行為」です。語源はギリシャ語の’apologia’(弁明・弁護)で、もともとは「自分の立場を説明して正当化する」というニュアンスを持っていました。現代英語では「謝罪する」が主な意味ですが、単に「ごめんなさい」と言うだけでなく、相手への配慮・誠意・責任感を言語化するという深い含意があります。また、自分の信念・行動を説明・弁護するという語源的な意味も「弁解する」という訳に残っています。
2意味一覧
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動詞
謝る、詫びる
自分の非を認め、相手に対して誠意を持って言葉で責任を表明する行為。単なる「ごめん」より、正式・誠実なニュアンスが強い。 -
動詞
弁解する、釈明する
語源的な「自分の行動・立場を言葉で説明する」という意味から。自分の信念や行動が批判を受けたとき、それを正当化・説明する文脈でも使われる。 -
動詞
(遺憾・残念の意を)伝える(丁寧な断りや欠席の連絡など)
ビジネス・フォーマルな場面で「申し訳ありませんが〜できません」と伝える際にも使われる。相手への配慮を言葉にするコアイメージが形を変えたもの。
3例文
4よくある間違い・注意点
apologizeは自動詞なので、目的語を直接置くことはできません。「誰かに謝る」はapologize to someone、「何かについて謝る」はapologize for somethingが正しい形です。× ‘I apologize you’ → ○ ‘I apologize to you’ と必ずtoを使いましょう。
sorryとの使い分けに注意。sorryは感情的・口語的な「ごめん」、apologizeはより改まった・正式な謝罪に使われます。ビジネス文書や公式な謝罪ではapologizeが自然で、友達同士の軽いやりとりにはsorryの方が一般的です。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| say sorry | 口語的でカジュアルな謝罪表現。apologizeより感情的・直接的で、改まった場面には不向き。 |
| express regret | 「遺憾の意を示す」というニュアンス。自分の非というより、ある状況・結果への惜しむ気持ちを述べる場合に使われ、政治・外交的な文脈で多い。 |
| make amends | 「埋め合わせをする」という行動を伴う謝罪。言葉で謝るだけでなく、実際に何か補う行動をとることに焦点がある。 |
対義語: accuse、blame
6派生語・関連語
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apology
名詞
謝罪、詫び、弁明
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apologetic
形容詞
謝っている、申し訳なさそうな -
apologetically
副詞
申し訳なさそうに、謝るように -
apologist
名詞
弁護者、擁護者(ある主義・人物を弁護する人)
7コロケーション
- apologize to someone for something(〜のことについて〜に謝る)
- sincerely/formally apologize(誠意を持って/正式に謝罪する)
- I apologize for any inconvenience.(ご不便をおかけして申し訳ございません。)
8確認テスト
“The company issued a statement in which they apologized for the delay in shipping.”
① 遅延を非難した
② 遅延の理由を調査した
③ 遅延について謝罪した
④ 遅延を正式に報告した
③。apologize forは「〜について謝罪する・詫びる」という意味。自分たちの非(発送の遅れ)を認め、顧客に対して誠意を言葉にして伝えているという場面であり、③が最も自然。①②④はいずれもapologizeのコアイメージ(自分の非を認めて相手に向き合う)と合わない。
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