travel
/trˈæv(ə)l/
【動】旅行する、進む、行く、移る
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
travel の核心
「距離を越えて移動し続ける」
travelのコアイメージは「ある程度の距離を、継続的に移動すること」です。単に「旅行する」だけでなく、光や音・情報・病気などが「伝わる・広がる」という意味にも使われるのは、すべて「距離を越えて移動し続ける」という共通イメージがあるからです。goやmoveが「ある地点から別の地点へ移る」という一時的な動作を指すのに対し、travelは移動のプロセスそのもの、つまり「旅の道中・伝播の過程」に焦点があります。だから「光は秒速30万km進む(旅する)」という文脈でも自然に使えます。
2意味一覧
-
動詞
旅行する、旅をする
人が距離を越えて移動し続けるプロセスそのものを表す最も典型的な用法。目的地より「移動の過程」に焦点がある。 -
動詞
(乗り物・道などを)進む、移動する
人に限らず、乗り物や物体が距離を越えて動き続けることを表す。「旅する主体」が人でなくてもよい。 -
動詞
(光・音・情報・病気などが)伝わる、広がる
「距離を越えて移動し続ける」コアイメージが、物理的な移動だけでなく、伝播・拡散にも自然に拡張される。 -
名詞
旅行(行為・経験全般)、移動
動詞のコアイメージをそのまま名詞化したもので、単発の旅よりも「旅という行為・体験全般」を指すことが多い。
3例文
I will be traveling to Canada tomorrow.
明日からカナダに行く(旅をする)予定だ。
人が距離を越えて移動し続けるという典型的な用法。進行形が「移動の過程」への焦点を強調している。
Light travels at about 300,000 kilometers per second.
光は秒速約30万キロメートルで進む。
人ではなく「光」が主語。距離を越えて移動し続けるコアイメージが物理現象にも使われる例。
Bad news travels fast.
悪いニュースは(情報として)すぐに広まる。
情報・うわさが距離を越えて伝わるという抽象的な用法。コアイメージの広がりがよくわかる。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
travelは「旅行する行為・プロセス」を指す不可算名詞として使われることが多く、「1回の旅行」を言いたいときはa trip / a journeyを使うのが自然。×a travel ○a trip(例:I took a trip to Kyoto.)
goとの混同に注意。’I’m going to Canada.’は単に「カナダへ行く」という移動の事実を述べるが、’I’m traveling to Canada.’は「カナダへ向かう旅の過程」を意識したニュアンスになる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| trip | 「1回の往復の旅行」という完結した出来事を指す名詞。travelが移動のプロセスや旅全般を表すのに対し、tripは具体的な1つの旅を指す(a business trip など)。 |
| journey | 出発から目的地到着までの「旅路・行程」そのものを指す。travelより文学的・比喩的なニュアンスが強く、「人生の旅」のような抽象的文脈でも使われる。 |
| tour | 複数の場所を順番に回る「ツアー・周遊」を意味する。移動がルートに沿って組まれているイメージで、travelより目的・計画性が前面に出る。 |
対義語: stay、remain
6派生語・関連語
-
traveler / traveller
名詞
旅行者、旅人 -
traveled / travelled
形容詞
旅慣れた(well-traveled:多くの国を旅した) -
travel
名詞
旅行(行為・体験全般)
7コロケーション
- travel abroad(海外旅行をする)
- travel by train / plane(電車/飛行機で旅する)
- travel the world(世界中を旅する)
8確認テスト
次の英文の下線部 travels の最も自然な日本語訳はどれか。
“Sound travels more slowly than light.”
① 旅行する
② 伝わる・進む
③ 移り住む
④ 運ばれる(受動的に)
▶ クリックして解答を表示
② 伝わる・進む。travelのコアイメージは「距離を越えて移動し続けること」であり、主語が人でなくても自然に使われる。soundが自ら距離を越えて広がっていく能動的なプロセスを表しているため、「伝わる・進む」が最も自然。④の「運ばれる」は受動的なニュアンスを含むため不適切。
② 伝わる・進む。travelのコアイメージは「距離を越えて移動し続けること」であり、主語が人でなくても自然に使われる。soundが自ら距離を越えて広がっていく能動的なプロセスを表しているため、「伝わる・進む」が最も自然。④の「運ばれる」は受動的なニュアンスを含むため不適切。
VENN4000
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。