conference
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は16冊に掲載されています。
1コアイメージ
conferenceの語源はラテン語の「conferre(共に持ち寄る)」。con-(共に)+ferre(運ぶ・持つ)が合わさり、「それぞれが意見・情報・議題を持ち寄って集まる」というイメージが根底にある。単に人が集まるだけでなく、「何かを共有・協議する目的のある公式な場」というニュアンスが強い。だから学術発表会、国際会議、スポーツリーグといった「組織だった集まり全般」に広く使われる。日本語の「会議」より少し規模が大きく、フォーマルな印象を持つ点も押さえておきたい。
2意味一覧
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名詞
(大規模な公式の)会議・会合
意見や議題を「持ち寄る」行為が、組織的・公式な会合という意味につながる。meetingより規模が大きく、多くの場合、複数日にわたる国際会議や学術大会を指す。 -
名詞
協議・相談(の場)
「情報を持ち寄って共有する」コアから、二者間の打ち合わせや相談という意味にもなる。press conferenceの「記者会見」もこの延長。 -
名詞
(スポーツなどの)連盟・リーグ
複数のチームや団体が「共に集まり組織を形成する」イメージから、NBAのEastern Conferenceのように、スポーツの地区・リーグを指す用法がある。日本の単語帳では見落とされがちな重要な意味。
3例文
4よくある間違い・注意点
meetingとの混同に注意。meetingは規模・フォーマルさを問わない「集まり全般」を指すが、conferenceは「目的を持った公式・大規模な集まり」というニュアンスが強い。日常の短い打ち合わせにconferenceを使うと大げさな印象を与えることがある。
press conferenceは「プレスカンファレンス(記者会見)」のことで、「記者たちが情報を持ち寄る場」ではなく「主催者側が情報を提供する公式な場」。語源から発想しすぎると意味を取り違えることがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| meeting | 会議・集まりの総称で、規模やフォーマルさを問わない最も広い語。conferenceほど公式・大規模なニュアンスはない。 |
| convention | 主に同じ職業や趣味を持つ人々が集まる大規模な大会・集会。conferenceと似ているが、より「慣例的・定期的」な集会というニュアンスがある。 |
| seminar | 少人数で学習や研究を行う勉強会・セミナー。conferenceより規模が小さく、双方向の学びに重点が置かれる。 |
| summit | 国家元首など最高レベルの指導者が集まる首脳会議。conferenceより格式・地位が最上位のニュアンス。 |
対義語: monologue、soliloquy
6派生語・関連語
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confer
動詞
協議する;(称号・学位などを)授与する -
conferee
名詞
会議の参加者
7コロケーション
- hold[attend] a conference(会議を開く[出席する])
- press conference(記者会見)
- international conference(国際会議)
8確認テスト
“The coach called a conference with the players after the losing streak.”
① コーチは連敗の後、選手たちと学術会議を開いた。
② コーチは連敗の後、選手たちを集めて協議(話し合い)の場を設けた。
③ コーチは連敗の後、選手たちに表彰式を行った。
④ コーチは連敗の後、選手たちのリーグ戦に参加した。
②
「conference」のコアイメージは「目的を持って意見・情報を持ち寄る場」。ここでは大規模な国際会議ではなく、連敗という具体的な問題を共有・協議するために人を集めた場面。日本語では「話し合いの場・協議」と訳すのが最も自然。①は規模のニュアンスが不適切、③④はconferenceの意味から外れている。
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