calorie
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
「calorie(カロリー)」のコアイメージは「熱・エネルギーの単位」である。語源はラテン語の「calor(熱)」で、もともとは物理・化学の分野で「1グラムの水を1℃上昇させるのに必要な熱量」を指す科学的単位だった。これが転じて、食物が体内で燃焼されるときに生み出すエネルギー量を表す言葉として日常的に使われるようになった。「体を動かす燃料としてのエネルギー量」というイメージを持つと、「カロリーが高い=エネルギーが豊富」「カロリーを消費する=エネルギーを使い切る」という表現が自然に理解できる。栄養・ダイエットの文脈では単に「熱量」ではなく「太るもと」というニュアンスで使われることも多い。
2意味一覧
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名詞
カロリー(熱量・エネルギーの単位)
食物が持つ熱エネルギーの量を数値で示す単位。「燃焼によって生まれる熱」というコアから派生した科学的・栄養学的な計測単位。 -
名詞
(食物の)エネルギー量・熱量(ダイエット・健康管理の文脈で)
日常会話では「カロリーが高い=太りやすい」「カロリーを気にする=体重管理をする」というように、エネルギー摂取量そのものを指す意味で広く使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
日本語で「カロリー」と言うと食品のエネルギー量のみをイメージしがちだが、英語ではCalorie(大文字)=キロカロリー(kcal)、calorie(小文字)=カロリー(cal)と区別されることがある。栄養表示では通常大文字のCalorie(=1000 cal)が使われているが、会話では小文字と大文字の区別をほぼしないことも多い。
「high calorie(カロリーが高い)」と言うとき、high-calorie food のように形容詞的に使う場合はハイフンをつけることが多い点に注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| energy | より広い概念で「体を動かす活力・エネルギー」全般を指す。calorie は数値で測れる熱量の単位に焦点があるのに対し、energy は抽象的な「活力」も含む。 |
| kilocalorie (kcal) | 正式な栄養学用語。食品ラベルで言う「1カロリー」は実は1kcalのことが多い。calorie の方が日常語として広く使われる。 |
6派生語・関連語
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caloric
形容詞
カロリーの・熱量に関する(例:caloric intake=カロリー摂取量) -
calorific
形容詞
(主に英国英語)カロリーの高い・熱量を生む(例:calorific value=発熱量) -
calorimeter
名詞
熱量計(熱エネルギーを測定する装置)
7コロケーション
- burn calories(カロリーを消費する)
- count calories(カロリーを計算する・カロリー管理をする)
- high-calorie / low-calorie food(高カロリー/低カロリーの食品)
8確認テスト
“She’s been counting calories ever since her doctor told her to watch her diet.”
①カロリーを数えている
②食事の量を増やしている
③カロリーを気にせず食べている
④栄養成分を無視している
①が正解。「count calories」は「カロリーを計算・管理する」という意味の頻出表現で、ダイエットや健康管理のために食事のエネルギー量に気を配ることを指す。単に数字を数えているのではなく、「摂取エネルギーを意識してコントロールする」というコアイメージが反映されている。
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