brisk
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
brisk のコアイメージは「鈍さや停滞がなく、エネルギーに満ちてテキパキと動いている状態」です。人の動きに使えば「きびきびした・活発な」、空気や天気に使えば「ピリッと冷たく爽やかな」、商売や取引に使えば「活況な・盛んな」となります。共通するのは「だらけた感じがなく、ちょうど良い緊張感やテンポで物事が動いている」という感覚。寒すぎず心地よいシャキッとした冷気も、テキパキ働く人も、売れ行きのよい市場も、すべて「淀みなく活気があって鮮度がある」というイメージで統一されています。
2意味一覧
-
形容詞
きびきびした、活発な
人や動きが停滞なくエネルギッシュに動いている状態。コアイメージの「淀みなく活気がある」が人の行動・ペースに表れたもの。 -
形容詞
(空気・天気が)爽やかな、ピリッと冷たい
蒸し暑くなく、むしろ冷涼でシャキッとした空気感。コアの「鮮度感・爽快感」が気候・気温に表れたもの。 -
形容詞
(商売・売買が)活況な、盛んな
取引や売れ行きが停滞なくテンポよく動いている状態。「淀みなく活気がある」がビジネスの文脈に現れると「景気が良い・活発」という意味になる。 -
形容詞
(口調・態度が)てきぱきした、そっけないほど手短な
無駄なく要点だけをサッと言い切るコミュニケーションのスタイル。「淀みがない」ゆえに時にぶっきらぼうにも聞こえるニュアンスを含む。
3例文
4よくある間違い・注意点
brisk を「速い(fast / quick)」と混同しがちだが、briskは単なるスピードではなく「活気があってテキパキした」という質的なニュアンスが核心。a brisk walk は「速歩き」ではなく「きびきびした歩き方で、結果的にペースが速い」というイメージ。
天候の文脈で brisk を「寒い(cold)」と訳すのは少し違う。cold は不快なほど寒い含意があるが、brisk は「ちょうどよく冷涼でシャキッとする」というポジティブなニュアンスを持つ。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| lively | lively は「陽気で生き生きしている」という活気に焦点。brisk は「テキパキ・さっぱり」というテンポ感や爽快感が加わる。 |
| energetic | energetic は「エネルギー量が多い」という量的な印象。brisk はエネルギーよりも「淀みのなさ・歯切れのよさ」という質的なニュアンスが強い。 |
| crisp | crisp も空気の爽快感に使えるが、「パリッと乾いた感じ」が強い。brisk は気温の冷涼感や動作の活発さにより幅広く使える。 |
| vigorous | vigorous は「力強く精力的」という強さの印象。brisk はそこまで力強くなく、「軽やかにテキパキ」というニュアンス。 |
対義語: sluggish、languid、lethargic、stagnant
6派生語・関連語
-
briskly
副詞
きびきびと、活発に、てきぱきと -
briskness
名詞
活発さ、爽快さ、テキパキした様子
7コロケーション
- a brisk walk(きびきびした歩き/早歩き)
- brisk business(活発な商売、活況な取引)
- brisk air(爽やかな空気、ピリッとした冷気)
8確認テスト
“The salesperson answered our questions in a brisk, professional manner.”
① 荒々しい、乱暴な
② てきぱきした、歯切れのよい
③ 遠慮がちな、控えめな
④ 明るく陽気な
②
【解説】brisk のコアイメージ「淀みなく活気がある・テキパキしている」が、口調やコミュニケーションスタイルに適用された例。回答を無駄なくテンポよく返している様子を表し、「てきぱきした、歯切れのよい」が最も自然。①の「荒々しい」はroughやharshに相当し、③「控えめ」はhesitantやreserved、④「陽気」はcheerfulやlivelyが近い。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。