delightful
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
delightfulの根底にあるのは「delight(大きな喜び・歓喜)を与える」というイメージです。単なる「楽しい(pleasant)」を超えた、心が弾み思わず声に出したくなるような喜びや満足感を引き起こすものに使います。日本語の「楽しい」「嬉しい」より一段階テンションが高く、「素晴らしい!」「最高!」というポジティブな感嘆に近いニュアンスがあります。人・場所・体験・会話など幅広い対象に使え、特にイギリス英語では日常的な称賛表現として頻出します。コアイメージを押さえると「うっとりするほど素敵な人」「心躍るほど楽しいひととき」など文脈に合わせた自然な訳が自分で導けるようになります。
2意味一覧
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形容詞
(人・場所・体験などが)この上なく楽しい、とても素敵な、うっとりするような
「delight(大きな喜び)を与えるもの」というコアから、体験や場所が人の心に強い喜びをもたらすという意味が生まれる。 -
形容詞
(人が)とても感じが良い、魅力的な、愛らしい
人そのものが「一緒にいると大きな喜びを感じさせる」という意味合いで使われ、「魅力的」「感じが良い」というニュアンスになる。見落とされがちだが、人への褒め言葉として非常によく使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
delightful は「大きな喜びを与える」という強い意味を持つため、単なる「まあまあ楽しかった」という場面には使えない。pleasant や enjoyable の方が適切な場合も多いので、喜びの強度を意識して使い分けよう。
「楽しい」と覚えているだけだと、人に対して使われたときに訳に困ることがある。’She is delightful.’は「彼女は楽しい」ではなく「彼女はとても素敵な人だ」と訳すのが自然。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| pleasant | 「まあ気持ち良い・悪くない」という穏やかな肯定感。delightfulほど感情的な高揚感はなく、より日常的・中立的。 |
| charming | 「人を魅了する・引きつける魅力」に重点。delightfulが「喜びを与える」なのに対し、charmingは「惹きつける魅力がある」というニュアンス。 |
| wonderful | 「驚くほど素晴らしい」という意味で強さは近いが、wonderfulの方がやや大げさで感動の度合いが強い。delightfulはより上品・控えめな称賛。 |
| enjoyable | 「楽しめる・楽しみやすい」という機能的な良さを表す。delightfulの感情的な高揚感・喜びのニュアンスは薄い。 |
対義語: dreadful、horrible、unpleasant
6派生語・関連語
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delight
名詞・動詞
(名)大きな喜び・歓喜 (動)〜をとても喜ばせる
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delighted
形容詞
(人が)大変喜んでいる、嬉しい(※ものが主語のdelightfulと異なり、人の感情を表す) -
delightfully
副詞
素晴らしいほどに、うっとりするくらい
7コロケーション
- a delightful surprise(嬉しいサプライズ)
- a delightful evening(素晴らしい夜のひととき)
- absolutely delightful(本当に素敵な)
8確認テスト
“Everyone at the party agreed that she was an absolutely delightful host.”
① 彼女はとても厳格な主催者だった
② 彼女はとても感じが良く素敵な主催者だった
③ 彼女はとても退屈な主催者だった
④ 彼女はとてもいかめしい主催者だった
② 「delightful=人に大きな喜びをもたらす」というコアイメージから、人に対して使われた場合は「感じが良い・魅力的な・素敵な」という訳が最も自然。単に「楽しい」と覚えているだけだと人への使い方でつまずくため、コアイメージで意味を把握しておくことが重要。
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