demonstration
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1コアイメージ
demonstrationの語源はラテン語の「de-(完全に)+monstrare(示す)」。つまり「疑いの余地なく、はっきりと目に見える形で示すこと」がコアイメージ。論文や議論の中で証拠を並べて「論証する」のも、製品の使い方を実際に「実演して見せる」のも、街頭でプラカードを持って意見を「目に見える形で表明する」デモも、すべて「目に見えるかたちで何かを示す行為」という一点でつながっている。「言葉だけでなく、具体的な根拠・動作・行動によって示す」というニュアンスが核にある。
2意味一覧
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名詞
論証・証明(証拠を示して証明すること)
抽象的な主張を証拠や論理によって「目に見える形で示す」ことが論証。主に学術・哲学的文脈で使われる。 -
名詞
実演・デモンストレーション(実際にやって見せること)
製品の機能や技術の手順を「実際に動かして目に見せる」ことが実演。料理教室や販売現場などでよく登場する。 -
名詞
デモ・示威運動(集会やデモ行進で意見を示すこと)
政治的・社会的な意見や感情を、集団で行動することによって「社会に向けて目に見える形で示す」のがデモ。 -
名詞
(感情・能力などの)表れ・発揮
内側にある感情や才能を行動によって外部に「示す」こと。a demonstration of skill(技術の発揮)のように使われ、見落とされがちな用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
「デモ」という日本語から「demo(略語)= 政治的抗議活動」とだけ覚えてしまうと、「実演」や「論証」という意味を見落としやすい。文脈(理系論文・販売現場・社会運動)によって日本語訳を柔軟に変える必要がある。
proof(数学的・論理的な証明そのもの)と混同しやすいが、demonstrationは「示すプロセス・行為」に焦点があり、proofは「証明の結果・根拠」に焦点がある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| proof | 論理や事実によって得られた「証明の結果・根拠」そのものを指す。demonstrationが「示す行為・プロセス」を表すのに対し、proofは「証明された事実・確証」というニュアンスが強い。 |
| exhibition | 物・作品を「展示・公開する」こと。demonstrationが「実際に動かして見せる」動的な実演であるのに対し、exhibitionは静的な展示に近い。 |
| protest | 「抗議・異議申し立て」に特化した語。demonstrationは「示す行為」全般を指すが、protestは反対意見の表明というネガティブな意味合いが強い。 |
対義語: concealment(隠蔽)、refutation(反証)
6派生語・関連語
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demonstrate
動詞
示す・実演する・論証する・デモを行う
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demonstrative
形容詞
感情を表に出す・示すことのできる(文法では「指示(代名詞・形容詞)の」) -
demonstrably
副詞
明らかに・論証できるほど明確に -
demonstrator
名詞
実演者・デモ参加者
7コロケーション
- give a demonstration(実演する)
- a demonstration of strength(力の誇示)
- hold a demonstration(デモを行う)
8確認テスト
“Her performance was a remarkable demonstration of skill and dedication.”
① 彼女のパフォーマンスは、技術と献身の目覚ましいデモ活動だった。
② 彼女のパフォーマンスは、技術と献身の目覚ましい論証だった。
③ 彼女のパフォーマンスは、技術と献身の目覚ましい発揮だった。
④ 彼女のパフォーマンスは、技術と献身の目覚ましい実演説明だった。
③「発揮」が最も自然。この文脈では政治的デモでも製品の実演でもなく、内側にある能力・気持ちが行動を通じて「目に見える形で示された」という意味。demonstration of skill / emotion のような抽象的な対象が続く場合は「発揮・表れ」と訳すのが適切で、コアイメージ「目に見える形で示すこと」がそのまま当てはまる用法。
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