hole の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

hole

/hóʊl/
【名】穴、欠陥

重要度
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ⓘ 重要度とは
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中学レベル

1コアイメージ

hole の核心
「あるべきものが欠けた空虚」

holeのコアイメージは「本来そこにあるべき何かが存在せず、空洞・空白が生じている状態」です。物理的な穴(地面の穴、壁の穴)はその最もわかりやすい表れですが、このイメージは抽象領域にも広がります。論理の「穴」(欠陥・矛盾)は、議論が本来持つべき一貫性や根拠が欠けている箇所のことです。さらに「どん底の状況」「苦境」という意味でも使われ、これも「人生において満たされるべき安定や豊かさが欠けている」というイメージと一致します。穴は内側から見れば「閉じ込められた空間」でもあるため、そこから「窮地・抜け出せない状況」というニュアンスも生まれます。

2意味一覧

  • 名
    穴、孔
    物質の中に「あるべき中身が欠けた空洞」が生じている状態。最も直接的なコアイメージの具現化。
  • 名
    欠陥、欠点、抜け穴(論理・計画・法律などの)
    議論や計画が本来持つべき完全性・一貫性が「欠けている部分」であり、そこを突かれると全体が崩れる。
  • 名
    苦境、窮地、どん底(口語)
    人が本来あるべき安定した状態が失われ、そこから抜け出せない「穴の中に落ちた」状態を指す。
  • 名
    (ゴルフの)ホール
    ボールを入れるべき「穴」そのもの。スポーツ用語として定着しているが、コアイメージと完全に一致する。

3例文

The children dug a hole in the sand to find treasure.
子どもたちは宝物を見つけようと砂に穴を掘った。
最も基本的な物理的「穴」
You probably haven’t noticed, but there is a hole in your argument.
あなたは気づいていないだろうが、あなたの議論には穴がある。
論理に「欠けた部分=矛盾・弱点」があるという抽象的用法
After losing his job and his apartment, he felt like he was in a real hole.
仕事も部屋も失い、彼は本当に窮地に陥ったと感じた。
「穴に落ちた」=抜け出せない苦境・どん底という比喩的用法

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「欠陥・欠点」の意味で使うとき、faultやdefectと混同しがち。holeは「本来あるべきものが抜けている空白」のイメージが強く、議論・計画・法律など論理的な不備を指すのに特に適している。faultは「誤り・落ち度」、defectは「製品・機能の不具合」というニュアンスが強い。

hole in oneという表現はゴルフの「ホールインワン」のことだが、これを「一つの穴」と直訳しないよう注意。また、make a hole in~で「(お金・食料などを)大幅に減らす」という慣用的用法も頻出。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
gap gapは「二つのものの間に生じた隙間・断絶」のイメージ。holeが閉じた空間の中の欠落なのに対し、gapは二点間の距離や差を強調する。
pit pitは地面を掘った深い穴・くぼみを指し、深さや危険性が強調される。holeより具体的・物理的なニュアンスが強い。
flaw flawは物・人・計画などの「欠陥・傷」を指し、hole in an argumentのholeに近い意味で使えるが、flawは傷そのものに焦点があり、「空洞・抜け穴」というイメージはない。

対義語: whole(完全なもの)、solid(中身が詰まった状態)

6派生語・関連語

  • holey
    形
    穴だらけの

  • pothole
    名
    道路のくぼみ・陥没

  • loophole
    名
    (法律・規則の)抜け穴、逃げ道

  • manhole
    名
    マンホール

7コロケーション

  • dig a hole(穴を掘る)
  • a hole in one’s argument / plan(議論・計画の欠陥・穴)
  • be in a hole(苦境に立っている)

8確認テスト

次の英文の下線部 hole の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

「The lawyer found a hole in the contract that could save her client.」

① 穴(物理的な孔)
② 欠陥・抜け穴
③ ゴルフのホール
④ 苦境・窮地

▶ クリックして解答を表示
② 欠陥・抜け穴。contractは「契約書」であり、弁護士がそこにholeを見つけたということは、契約書の論理や条項に「本来あるべき条件が欠けている部分=抜け穴」を発見したということ。これはholeのコアイメージ(あるべきものが欠けた空白)が法律・論理の領域で使われた典型例。


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