road
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
roadのコアイメージは「ある目的地へ向かうために人や車が行き来する、舗装された経路」です。単なる物理的な道路という意味にとどまらず、「人生の歩む道」「成功への道筋」など、比喩的に「目標へと続く過程・手段」を表すことも多いです。日本語の「道」に近いですが、roadは特に「出発点から目的地まで続く、ある程度の距離・方向性を持った経路」というニュアンスが強く、単なる「足元の地面」ではなく「どこかへ向かう感覚」が根底にあります。on the roadという表現が「旅の途中・活動中」を意味するのも、このコアイメージから自然に理解できます。
2意味一覧
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名詞
道、道路(舗装・未舗装を問わず、人や車が行き来する経路)
「目的地へ向かう移動の経路」というコアイメージがそのまま表れた最も基本的な意味。物理的な道を指す。 -
名詞
(比喩的に)道筋、方法、手段
「目標へと続く経路」というコアイメージが抽象化し、「成功への道」「解決の道筋」など、目に見えない過程や方法を指す用法に広がる。 -
名詞
(on the road で)旅の途中で、巡業・遠征中で
経路の上を移動し続けているイメージから、「移動・活動の最中にある」という状態を表す定型表現として定着した。
3例文
4よくある間違い・注意点
roadとstreetは混同されやすいが、streetは「両側に建物が立ち並ぶ市街地の通り」、roadは「ある地点から別の地点へ繋ぐ、より長く広い経路」というニュアンスの違いがある。住所を言うときはSt.(Street)やRd.(Road)の使い分けに注意。
「道路」の意味でroadをwayやpathと混同しないこと。wayは「手段・方向」のニュアンスが強く、pathは「細い小道・歩行者用の経路」を指すことが多い。roadは車も通れるような比較的整備された経路を指す傾向がある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| street | 市街地の、両側に建物が並ぶ通り。roadより都市的・局所的なイメージ。 |
| way | 「向かう方向・手段」に重点があり、物理的な道よりも方法・経路という抽象的な意味で使われることが多い。 |
| path | 歩行者が歩く細い道や、踏み固められた小径。roadより狭く、車道よりも歩道・小道のニュアンス。 |
| route | 出発地から目的地までの「決まった経路・ルート」。roadが道そのものを指すのに対し、routeは計画・選択された経路を指す。 |
対義語: destination(目的地)、dead end(行き止まり)
6派生語・関連語
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roadside
名詞・形容詞
道端、道路沿いの -
roadway
名詞
車道、路面 -
roadblock
名詞
道路封鎖、(比喩的に)障害 -
crossroads
名詞
十字路、(比喩的に)重大な岐路
7コロケーション
- on the road(旅の途中で、ツアー中で)
- road to success / recovery(成功・回復への道)
- hit the road(出発する、旅に出る)
8確認テスト
“Education is the road to a better future.”
①この地域の道路 ②教育という科目 ③より良い未来への道筋・手段 ④通学路
③が正解。roadのコアイメージは「目的地へ向かう経路」であり、この文では「より良い未来」が目的地として設定されている。教育がそこへ至る「手段・過程」であるという比喩的用法。①は物理的な道路に限定しすぎ、②④は文脈と合わない。
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