roof
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
roofのコアイメージは「上から覆い、保護するもの」です。建物の屋根はまさに雨・風・日差しから人を守る「上の覆い」。このイメージから、屋根そのものだけでなく「口蓋(口の天井)」「車の天井(ルーフ)」「洞窟の天井」など、何かを上から覆う面全般を指せます。また「under one’s roof(誰かの屋根の下=家の中)」のように、roofは「家・住居・生活の場」そのものの象徴としても使われます。物理的な天井だけでなく、「限界・上限」を示す比喩的用法(hit the roof=激怒する、roof of one’s mouth=口蓋)にも広がります。
2意味一覧
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名
屋根、屋上
建物の上部を覆う構造物がコアイメージそのもの。「上から覆い保護するもの」の最も基本的な用例。 -
名
(車・トンネル・洞窟などの)天井、上面
「上から覆うもの」のイメージが建物以外にも広がり、車内や洞窟など空間の「上の面」全般を指す。 -
名
口蓋(the roof of one’s mouth)
口の中の「上の面」=上あご・口蓋もroofで表せる。「上から覆う面」のイメージが体の内部にも適用される。 -
名
(比喩)住む家、宿、頭上の屋根(have a roof over one’s head)
屋根は「住居・生活の場」の象徴。a roof over one’s headは「住む場所がある」という意味で使われる比喩的用法。 -
動
〜に屋根を付ける、屋根で覆う
「上から覆う」コアイメージが動詞化したもの。「屋根で覆う」という動作を直接表す。
3例文
4よくある間違い・注意点
「hit the roof / go through the roof」という慣用句を知らないと文脈を誤読しやすい。hit the roofは「激怒する」、go through the roofは「(価格・気温などが)急騰する」という意味で、どちらも「上限を超える」コアイメージから派生している。
roofは建物の「屋根」だけでなく、車の「天井(ルーフ)」や洞窟の「天井」にも使う。ceilingと混同しやすいが、ceilingは室内の天井面、roofは外側から覆う構造物や上面全般を指すことが多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| ceiling | 室内から見た「天井の面」を指す。roofが外側を覆う構造物であるのに対し、ceilingは内側の仕上げ面。また「上限・限界」の意味ではceilingがよく使われる(glass ceiling など)。 |
| canopy | 布や植物などで作られた「天蓋・覆い」。roofより軽く一時的なものに使うことが多く、森の「林冠」にも使われる。 |
| cover | 上から覆うもの全般を指す広い語。roofより具体的な構造のニュアンスが薄く、一時的・簡易的な覆いにも使う。 |
対義語: floor、ground
6派生語・関連語
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roofing
名
屋根材、屋根葺き(工事) -
rooftop
名
屋上、屋根の上 -
roofless
形
屋根のない;家のない
7コロケーション
- a roof over one’s head(住む家、頭の上の屋根)
- hit the roof / go through the roof(激怒する/急騰する)
- under the same roof(同じ屋根の下に=同居して)
8確認テスト
“When her father found out she had skipped school, he hit the roof.”
① 父親は屋根を叩いた
② 父親は屋上に登った
③ 父親は激怒した
④ 父親は家を出た
③。hit the roofは「屋根にぶつかるほど飛び上がる」→「感情が上限を超える」→「激怒する」という、roofの『上限・覆いの上端』コアイメージから生まれた慣用句。物理的な行動ではなく感情表現として使われている。
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