sophomore
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
sophomoreは4年制の学校(高校・大学)における「2年生」、あるいは作品・シーズンの「2作目・2期目」を指す中立的な語です。語源はギリシャ語の「sophos(賢い)」と「moros(愚か)」を組み合わせたものとされ、1年目を経て少し経験を積んだ段階というニュアンスを持ちます。英語圏では「sophomore slump(2年目の壁・低迷)」という表現があるように、文化的には「1作目の成功の後に伸び悩む時期」という含意が使われることもありますが、基本的には「2番目の」という意味を表す語として幅広く使われます。日本語の「2年生」より広い文脈(映画・音楽・スポーツなど)で使える点が特徴です。
2意味一覧
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名詞
(4年制の高校・大学の)2年生
「賢くも愚か」な中間段階という語源通り、初心者を脱したが未熟さも残る2年目の学生を指す。アメリカ英語で高校・大学ともに使われる。 -
形容詞
(作品・活動などが)2作目の、2度目の
アーティストや作家の「2枚目のアルバム」「2作目の小説」など、デビュー後の第2弾を指す用法。「sophomore album」のように使われ、「2年生の壁」的なニュアンスも含む。
3例文
4よくある間違い・注意点
アメリカでは高校(9〜12年生)でも大学(1〜4年生)でも使えるが、日本の「2年生」と違い必ず4年制の学校に限定される。2年制カレッジ(community college)では使われないことも多い点に注意。
日本語の「2年生」に直訳しがちだが、sophomore には「初心者を脱したが油断しやすい段階」というニュアンスが含まれる。文脈によってはその含意を訳に盛り込む必要がある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| freshman | 1年生を指す。「右も左もわからない新入り」というニュアンスが強く、sophomoreより未熟・新鮮なイメージ。 |
| junior | 3年生を指す。中堅・経験者というポジションで、sophomoreの「半人前」感は薄れる。 |
| second-year student | 単純に「2年生」を意味する一般的表現。文化的ニュアンスや「2年目の壁」的含意はなく、どんな学校にも使える中立的な言い方。 |
対義語: freshman(1年生)、senior(4年生・最上級生)
6派生語・関連語
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sophomoric
形容詞
子供っぽい、幼稚な、半可通の(知識があるふりをして実は浅い様子)
7コロケーション
- sophomore year(2年生の時期・2年次)
- sophomore slump(2年目の低迷・2年生の壁)
- sophomore album(2枚目のアルバム)
8確認テスト
“The director’s sophomore film disappointed many fans who had loved his debut.”
① 2年生の映画
② 2作目の映画
③ 未熟な映画
④ 人気の映画
② 2作目の映画。sophomoreは名詞だけでなく形容詞としてアルバム・映画・小説などの「第2弾作品」を修飾する用法がある。この文では「デビュー作を愛していたファン」と対比されていることから、「2枚目(2作目)」という意味が最も自然。①は学校の文脈でないため不適切、③④は本来の意味から外れている。
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