substance の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

substance

/sˈʌbstəns/
【名】物質、実質、資産

重要度
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ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は16冊に掲載されています。

1コアイメージ

substance の核心
「「下から支える実体」」

substanceはラテン語のsub(下に)+stare(立つ)が語源で、「下から支えているもの」「根底にある実体」がコアイメージです。物理的な「物質」は目に見える実体そのもの、「実質・中身」は議論や作品を支える本質的な内容、「資産」は生活を下から支える財的基盤を指します。表面的な見た目や形式ではなく、「それを成り立たせている本質的な何か」というニュアンスが共通しています。だから「substance がない議論」は形だけで中身が伴わない空虚な議論を意味し、単に「意味がない」という以上の「骨格・支えが欠けている」感触があります。

2意味一覧

  • 名
    物質・物体
    目に見え触れることができる「実体として存在するもの」。コアイメージの物理的側面。
  • 名
    実質・中身・要点
    議論・文章・出来事の「下から支える本質的な内容」。形式や装飾とは対になる概念。
  • 名
    資産・財産
    生活や社会的立場を「下から支える」財的基盤。a man of substanceで「資産家」を指す表現にも表れる。
  • 名
    (薬物・化学)薬物・化学物質
    医療・法律・化学の文脈では特定の「物質」を指し、controlled substance(規制薬物)のように使われる重要用法。

3例文

Scientists discovered a new substance that could conduct electricity without resistance.
科学者たちは電気を抵抗なく通す新しい物質を発見した。
コアイメージの物理的側面:実体として存在するもの
They discussed for a long time, but their arguments didn’t hold much substance.
彼らは長い間討論したが、彼らの主張にはあまり実質的な中身がなかった。
コアイメージの抽象的側面:議論を支える骨格・本質が欠けている状態
He was a man of substance who owned vast lands across the country.
彼は全国に広大な土地を所有する資産家だった。
コアイメージの財的側面:生活・地位を下から支える経済的基盤

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「substance=物質」と丸暗記すると、in substance(実質的に)やlack substance(中身がない)などの抽象的な用法で意味が取れなくなる。常に「下から支える実体・本質」というコアから意味を導くこと。

matter(物質一般)と混同しやすいが、substanceは「特定の組成を持つ物質」や「本質的な中身」に使い、matterは「物体・事柄」と広く使う。科学的文脈では両者の使い分けが重要。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
matter 物質一般を広く指す語。substanceが「特定の組成・本質的な実体」を強調するのに対し、matterは「物体・事柄」と中立的に広く使われる。
essence 「最も核心にある本質・精髄」を意味し、substanceより哲学的・詩的なニュアンスが強い。substanceは「支える中身の量や充実度」を問うのに対し、essenceは「それをそれたらしめる核心」にフォーカス。
content 「中に含まれている内容・コンテンツ」。substanceが「支える本質的な充実度」を問うのに対し、contentは「入っているもの全体」を指す。

対義語: form(形式)、appearance(外見)、shadow(影・虚像)

6派生語・関連語

7コロケーション

  • lack substance(中身・実質を欠く)
  • in substance(実質的に・要するに)
  • controlled substance(規制薬物)

8確認テスト

次の英文の下線部 substance の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“The report was lengthy, but it lacked substance—there were no concrete data or solutions.”

①物質 ②薬物 ③実質的な中身 ④資産

▶ クリックして解答を表示
③実質的な中身。報告書が「長い」のに「substanceがない」という対比から、形式や量は揃っているが、それを支える具体的なデータや解決策という『本質的な骨格』が欠けている、というコアイメージが働いている。①②④は文脈に合わない。


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