headline
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
headlineのheadは「頭・先頭」、lineは「行・文字列」。つまり「先頭に置かれた目立つ行」がコアイメージ。新聞やニュース記事の最上部に大きく書かれ、読者の目を引く役割を持つのが「見出し」。転じて、複数形headlinesでは「その日最も重要なニュース項目」を指し、テレビやラジオのニュース冒頭で「本日の主なニュース」として読み上げられる形でも使われる。さらに動詞としては「(イベントなどの)トップを飾る・メインを務める」という意味にもなる。「先頭・最前面に出る」という一本の軸がすべての用法を貫いている。
2意味一覧
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名詞
(新聞・記事の)見出し
記事の「先頭の行」として大きく目立つように配置されたテキストそのものを指す。 -
名詞(複数形 headlines)
主要ニュース、トップニュース
「最も重要な(先頭に来る)ニュース項目」という意味で、テレビ・ラジオの冒頭まとめや「話題になっている出来事」を指す。 -
動詞
(番組・イベントなどの)主役を務める、トップに立つ
「先頭の行を飾る」というコアから、コンサートや番組の「メインアクト・主役」を担うことを意味する。
3例文
4よくある間違い・注意点
headlinesを「見出し」と訳すことにこだわりすぎると不自然になる場合がある。make the headlinesやbe in the headlinesは「ニュースになる・話題になる」という意味のイディオムで、「見出しを作る」と直訳すると誤訳になるので注意。
動詞用法を知らない学習者は多い。’She headlined the concert’のような文で「見出し」という名詞の意味を当てはめてしまい、意味が取れなくなることがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| title | 書籍・映画・作品など幅広い「タイトル・題名」を指し、必ずしもニュースや新聞に限らない。headlineよりも中立的で「目立たせる」ニュアンスは薄い。 |
| caption | 主に写真・図版の下や横に添えられる短い説明文を指す。先頭ではなく「補足する位置」に置かれる点でheadlineと異なる。 |
| banner | 紙面の最上段いっぱいに横断する大見出しを特に指す。headlineより視覚的インパクトがさらに強調された特大見出し。 |
対義語: fine print(細かい注記)、footnote(脚注)
6派生語・関連語
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headliner
名詞
メインアクト、主役(コンサート・番組などのトップを飾る出演者) -
head
名詞・動詞
先頭・頭部;(組織などを)率いる
7コロケーション
- make the headlines(ニュースになる、話題になる)
- grab / capture the headlines(世間の注目を集める)
- headline news(トップニュース)
8確認テスト
“The young scientist’s discovery is sure to __headline__ every major news outlet by tomorrow.”
① 見出しを読む
② トップニュースを飾る
③ 記者会見を開く
④ 新聞を出版する
② トップニュースを飾る。headlineが動詞として使われており、「先頭を飾る・最前面に出る」というコアイメージから、「あらゆる主要メディアのトップニュースになる」という意味が導き出せる。①③④は動詞用法のheadlineの意味として成立しない。
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