librarian
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
librarianのコアイメージは「図書館(library)という知識の宝庫を管理・運営し、利用者を知識へと導くプロフェッショナル」です。単に本を並べて貸し出すだけでなく、資料の収集・分類・保管、そして利用者が必要な情報にたどり着けるよう支援することが本来の役割です。日本語の「司書」という訳語は正確ですが、librarianには「情報のナビゲーター」としての積極的な支援者のニュアンスが色濃く含まれています。学校図書館(school library)に勤めるものはschool librarian、公共図書館のものはpublic librarianとも呼ばれ、専門知識を持つ職業人として位置づけられています。
2意味一覧
-
名詞
司書・図書館員
libraryを管理・運営するプロフェッショナルを指す基本的な意味。資料管理だけでなく、利用者への情報提供・案内も含む。 -
名詞
(学校・大学・企業などの)図書館担当者
公共図書館に限らず、学校・大学・企業・病院など、あらゆる組織のlibrary担当者に広く使われる。「司書」と訳すと公的資格保有者のニュアンスが強くなるが、英語では資格の有無を問わず使われることも多い。
3例文
4よくある間違い・注意点
libraryと混同して「図書館」と訳さないよう注意。libraryが場所(図書館)、librarianがその専門職員(司書・図書館員)です。語尾の -ian は「〜の専門家・従事者」を表す接尾辞(musician, politician など)です。
日本語の「司書」は国家資格を指す場合が多いですが、英語のlibrarianは資格の有無を問わず図書館で働く職員全般を指せるため、文脈によっては「図書館員」「図書館スタッフ」と訳す方が自然なこともあります。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| archivist | archivistは歴史的文書や記録(archives)を専門に保管・管理する人。librarianが一般利用者への情報提供・案内も重視するのに対し、archivistは資料の保存・保護に特化したニュアンスが強い。 |
| information specialist | より広義に「情報管理の専門家」を指し、図書館以外(企業・研究機関など)でも使われる。librarianよりも現代的・技術的なニュアンスがある。 |
| curator | curatorは主に博物館・美術館のコレクションを管理・展示する専門家。librarianと異なり、図書館という場所に限定されない。 |
対義語: patron(図書館利用者)、borrower(貸出利用者)
6派生語・関連語
-
library
名詞
図書館;書斎;(ソフトウェアの)ライブラリ -
librarianship
名詞
司書の職・専門性;図書館学
7コロケーション
- school librarian(学校司書)
- reference librarian(レファレンス司書・情報調査担当図書館員)
- ask the librarian(司書に尋ねる)
8確認テスト
“I wasn’t sure which database to use, so I asked the university librarian for guidance.”
① 図書館の受付係
② 大学の司書
③ データベースの管理者
④ 大学の事務員
② 大学の司書。university librarianは「大学図書館に勤めるプロフェッショナル」を指し、利用者がデータベースなどの情報資源を使いこなせるよう導く存在です。① は役割を過小評価しており、③はlibrarianの意味から外れています。④ は全く別の職種です。librarianのコアイメージである「知識へのナビゲーター」が最も表れている②が正解です。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。