prodigy
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1コアイメージ
prodigyのラテン語源はprodigium(前兆・奇跡・怪異)。もともとは「自然の法則を超えた不思議な出来事」を指す言葉だった。そこから転じて、「普通の人間の限界をはるかに超えた能力を持つ存在」=天才児・神童というコアイメージが生まれた。単なる「賢い人」ではなく、「見た者が思わず驚嘆してしまうほど規格外」というニュアンスが核心にある。特に幼いうちから異次元の才能を発揮する子どもに使われることが多く、成人した天才にはgeniusの方が適切なことが多い。また古い用法では「驚異・奇跡」そのものを指すこともあり、このニュアンスが現代の用法にも色濃く残っている。
2意味一覧
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名詞
(幼い)天才・神童
「自然の摂理を超えた驚異的な存在」というコアから、年齢不相応なほど突出した才能を持つ人物、特に子どもを指す意味が生まれた。 -
名詞
驚異・奇跡的なもの(物事や現象)
語源のprodigium(奇跡・怪異)に近い古い用法。自然を超えた現象や事物そのものを指すことがあり、「驚くべき事柄」のニュアンスで文学的・格調ある文章に登場する。
3例文
4よくある間違い・注意点
prodigyは特に「幼い・若い」うちから超人的才能を発揮する人物に使うのが典型的。成人した天才にはgeniusの方が自然なことが多い。child prodigyという表現が存在すること自体が、prodigyに「若さ・幼さ」の含意があることを示している。
「天才」と訳すと「genius」と混同しやすいが、geniusは知性・創造力全般の卓越さを指し年齢を問わない。prodigyは年齢を超越した驚異的才能というニュアンスが強く、「神童」と訳す方がコアイメージに近いことが多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| genius | 生まれ持った高い知性・創造性を持つ人全般を指し、年齢を問わない。prodigyほど「年齢不相応の驚き」のニュアンスは強くない。 |
| wonder child / wunderkind | wunderkindはドイツ語由来で「驚くべき子ども」の意。prodigyとほぼ同義だが、より「幼い子ども」に限定されるニュアンスがある。 |
| virtuoso | 主に音楽・芸術分野での卓越した技巧の持ち主を指す。prodigyが「年齢的な驚異」に焦点を当てるのに対し、virtuosoは「技術の完成度」に焦点を当てる。 |
対義語: dunce、mediocrity
6派生語・関連語
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prodigious
形容詞
驚異的な・並外れた・巨大な(prodigyのコアから生まれた形容詞) -
prodigiously
副詞
驚異的なほど・並外れて
7コロケーション
- child prodigy(神童・天才児)
- musical / math / chess prodigy(音楽/数学/チェスの天才児)
- a prodigy of nature(自然の驚異)
8確認テスト
“At the age of ten, she could solve university-level equations. She was regarded as a mathematical prodigy by everyone who met her.”
① 数学の努力家
② 数学の神童
③ 数学の研究者
④ 数学の秀才
② 数学の神童。prodigyのコアは「自然の摂理を超えた驚異的存在」であり、10歳で大学レベルの問題を解くという「年齢不相応な驚き」がポイント。①の努力家はhard worker、③の研究者はresearcher、④の秀才はbright student/high achieverが対応する。prodigyは単に「賢い」だけでなく「規格外の驚き」が伴うため、「神童」が最も適切。
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