stain
/stéɪn/
【名】しみ、汚れ、汚点
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
stain の核心
「取り除けない色の染み込み」
stain のコアイメージは「表面に染み込んで残る色・汚れ」です。単なる汚れ(dirt)と違い、stain は物質が繊維や素材の内部まで浸透して簡単には落とせない状態を指します。コーヒーや血液が布に染み込んだ「しみ」がその典型例です。このイメージが転じて、道徳的・評判的な意味での「汚点・傷」にも使われます。「一度ついたら消えない」という感覚が核心にあるため、名誉や人格への汚点(a stain on one’s reputation)という使い方も自然に理解できます。また染色・着色の意味(木材への着色剤など)も同じ「色が染み込む」イメージから派生しています。
2意味一覧
-
名
しみ、汚れ(染み込んだもの)
物質が素材の内部まで浸透して残った色や汚れ。表面だけでなく「中まで染み込んでいる」点がポイント。 -
名
汚点、傷(名誉・評判などへの)
「一度ついたら簡単には消えない」というコアイメージが、人格や評判への道徳的な傷・汚点を表すのにそのまま転用される。 -
動
~をよごす、しみをつける
コアイメージ通り、素材に染み込んで汚す動作。物理的な汚れだけでなく評判を「傷つける」意味でも使われる。 -
動
(木材などを)着色する、染める
「色を染み込ませる」というコアイメージの延長。ペンキで塗るのではなく、材料に色を浸透させる着色剤(stain)を使う行為を指す。
3例文
This shirt has a coffee stain.
このシャツにはコーヒーのしみがついている。
最も典型的な用法。物理的に染み込んだ汚れ。
The scandal left a permanent stain on his reputation.
そのスキャンダルは彼の評判に消えない汚点を残した。
「簡単には消えない」コアイメージが、評判への傷という抽象的な意味に転用されている。
She stained the wooden floor to give it a darker look.
彼女は木の床をより暗い色に見せるために着色した。
「色を染み込ませる」コアイメージが着色・染色の意味に。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
stain と dirt・spot の違いに注意。dirt は「汚れ・ほこり」という素材の外側に付着した汚れ全般、spot は「点状の汚れや染み」を指すが必ずしも染み込んでいる必要はない。stain は「染み込んで落ちにくい」という点が核心。
動詞として「評判を傷つける」の意味で使う場合、tarnish(くすませる)や taint(汚染する)と混同しやすい。stain はより「ぬぐい去れない汚点」のニュアンスが強い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| spot | 点状の汚れや染みを指すが、必ずしも「染み込んで落ちない」ニュアンスはない。stain より軽い汚れにも使える。 |
| blemish | 肌や表面の「傷・欠点」を指し、外見上の不完全さに注目。stain より「美観を損なう欠陥」のニュアンスが強い。 |
| taint | 腐敗・汚染・道徳的堕落のニュアンスが強く、stain より深刻な「汚染・毒」のイメージ。 |
対義語: cleanse、purify
6派生語・関連語
-
stained
形
しみのついた、汚れた(stained glass=ステンドグラス) -
stainless
形
汚れのない、錆びない(stainless steel=ステンレス鋼) -
staining
名・動
染色、着色(の動作)
7コロケーション
- a stain on one’s reputation(評判への汚点)
- remove a stain(しみを取る)
- blood stain(血のしみ)
8確認テスト
次の英文の下線部 stain の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“No matter how successful he became, he could never erase the stain of his past mistakes.”
① 汚れ
② 汚点
③ 着色
④ しみ
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② 汚点。この文は「どれだけ成功しても、過去の過ちの___を消すことができなかった」という文脈。stain のコアイメージ「染み込んで消えない」が、物理的な汚れではなく人生・評判への道徳的な傷(汚点)として使われている。①「汚れ」や④「しみ」は物理的なニュアンスが強く不自然。③「着色」は文脈に合わない。
② 汚点。この文は「どれだけ成功しても、過去の過ちの___を消すことができなかった」という文脈。stain のコアイメージ「染み込んで消えない」が、物理的な汚れではなく人生・評判への道徳的な傷(汚点)として使われている。①「汚れ」や④「しみ」は物理的なニュアンスが強く不自然。③「着色」は文脈に合わない。
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