twilight
/twάɪlὰɪt/
【名】黄昏
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
twilight の核心
「光と闇の境界の時間・状態」
twilightは「二つの(twi-)の光(light)」が語源とされ、昼と夜のどちらでもない「中間の薄明かり」を表す。太陽が沈んだ直後(または昇る直前)の、完全な暗闇ではないが昼間の明るさもない、曖昧でほの暗い状態がコアイメージ。このイメージから物理的な「黄昏・薄明」だけでなく、「全盛期を過ぎた衰えの時期」「ある時代や人生の終わりかけの段階」へと意味が広がる。何かが終わりに向かって、まだ消えてはいないが輝きを失っていく——そのグラデーションの中間状態こそがtwilight の本質。
2意味一覧
-
名詞
黄昏、薄明かり(日没後または日の出前のほの暗い時間帯)
昼の光と夜の闇の境界にある中間的な明るさ。夕暮れ時だけでなく、夜明け前の薄明もtwilight と呼べる。 -
名詞
(全盛期・栄光の後の)末期、たそがれ、衰退期
「最盛期という昼」から「終焉という夜」へ向かう境界の時間が、人の晩年やキャリアの衰え・時代の終わりなどに比喩的に使われる。 -
形容詞
たそがれ時の、薄暮の、衰退期の
名詞としてのコアイメージをそのまま形容詞的に用い、「中間・境界・衰え」の性質を修飾する。
3例文
Twilight was descending on the land.
黄昏がその地に降りて来た。
光と闇の境界としての薄明かりが、物理的な自然現象として描かれている。
He spent the twilight of his career mentoring young athletes.
彼はキャリアの晩年を若いアスリートの育成に費やした。
全盛期という「昼」が終わりに近づいた時期を表す比喩的用法。
We walked home in the twilight, the sky painted in shades of orange and purple.
空がオレンジと紫の色合いに染まる中、私たちは薄暮の中を歩いて帰った。
昼でも夜でもない曖昧な明るさの情景描写。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
twilightは日没後の「夕暮れ」だけでなく、日の出前の「夜明けの薄明」にも使えることを覚えておこう。文脈によってどちらか判断する必要がある。
比喩的な「たそがれ(衰退期)」の用法を見落としやすい。the twilight of one’s life(晩年)やthe twilight of an era(ある時代の終わり)のような表現は入試長文でも頻出なので注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| dusk | 日没直後の暗くなりかけの短い時間帯に限定。twilightより時間的に狭く、夕方専用。夜明けには使わない。 |
| sunset | 太陽が地平線に沈む瞬間・光景そのものを指す。時間的な「薄明の状態」よりも視覚的な「日没の場面」に焦点がある。 |
| dusk | 日没直後の暗くなりかけの短い時間帯に限定。twilightより時間的に狭く、夕方専用。夜明けには使わない。 |
| eventide | 文語・詩語的表現で「夕べ」を意味する。twilightより文学的・古風な響きがある。 |
対義語: dawn(夜明け・始まり)、noon(真昼・絶頂期)
6派生語・関連語
-
twilit
形容詞
薄明かりに照らされた、たそがれの(=twilight-lit)
7コロケーション
- the twilight of one’s life/career(晩年/キャリアの終わり)
- at twilight(黄昏時に)
- twilight zone(トワイライトゾーン:白黒つかない曖昧な領域)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選べ。
“Many historians see the fall of Constantinople in 1453 as the twilight of the Byzantine Empire.”
① ビザンツ帝国の夜明け
② ビザンツ帝国の全盛期
③ ビザンツ帝国の末期・たそがれ
④ ビザンツ帝国の黄昏時(時刻)
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正解:③
1453年のコンスタンティノープル陥落は歴史的な終焉を象徴する出来事。twilightは「光と闇の境界」というコアイメージから「栄光の時が終わりに向かう衰退期」を比喩的に表す。この文脈では物理的な時刻(④)ではなく、帝国が消滅へと向かう「末期・衰退期」の意味で使われている。
正解:③
1453年のコンスタンティノープル陥落は歴史的な終焉を象徴する出来事。twilightは「光と闇の境界」というコアイメージから「栄光の時が終わりに向かう衰退期」を比喩的に表す。この文脈では物理的な時刻(④)ではなく、帝国が消滅へと向かう「末期・衰退期」の意味で使われている。
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