
『一問一答 日本史B ターゲット4000』で合格可能な医学部・上位校
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『一問一答 日本史B ターゲット4000』の習得レベル
レベル1:ひと通り解いた。
レベル2:教科書復習レベルの80%以上を、テスト形式で答えられる。
レベル3:中堅私大・センターレベルの80%以上を、テスト形式で答えられる。
レベル4:上位校レベルの80%以上を、テスト形式で答えられる。
『一問一答 日本史B ターゲット4000』の特徴
- 本書は大きく3つの章に分かれています。レベル別に、「教科書復習レベル:基本」「中堅私大・センターレベル:標準」「難関大レベル:応用」で分かれています。まずは知識の骨子を身につけ、その後に細かい知識を付加していくことができます。これが本書の最大の特徴ですが、使い勝手に関しては意見が分かれるでしょう。
- 索引では各用語に「基」「標」「応」「テ」と、それぞれの用語のレベルがわかるようになっているので、辞書的に使用する際、その用語の重要度がすぐにわかるようになっています。
- 左ページは左端、右ページは右端に答えが載っているので、紙を折り曲げれば赤シートを使わずにテスト形式で勉強することができます。
- 「テーマ史」も独立して掲載されています。
『一問一答 日本史B ターゲット4000』の使い方
・まずは「教科書復習レベル 基本の1,430問」を通しで、問題形式で解いていきます。知識の骨子を作ることを目的にしています。
・続いて「中堅私大・センターレベル 標準の1,530問」を通しで、問題形式で解いていきます。史料文を用いた問題、地図や図版の問題を含んでいます。
・受験校によっては、その後に「難関大レベル 応用の1,040問」に進むことになります。こちらも通しで、問題形式で解いていきます。
『日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)』との比較
ナガセ
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『日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)』とどちらを購入したらよいか迷われている方も多いと思います。
結論としては『日本史B一問一答【完全版】(東進ブックス)』がお薦めです。
掲載数について
『日本史B一問一答【完全版】』は、問いの数では一般私大レベルで2,874問、難関私大レベルまでで4,068問掲載されています。
一方、『一問一答 日本史B ターゲット4000(旺文社)』は、合計4,000問です。
そのため、『一問一答 日本史B ターゲット4000』と『日本史B一問一答【完全版】』は、ほぼ同じ掲載数であることがわかります。
使い勝手について
『一問一答 日本史B ターゲット4000』は
・教科書復習レベル:基本
・中堅私大・センターレベル:標準
・難関大レベル:応用
でページが分かれていますが、難易度によってページが分断されるため、使い勝手が悪いと感じることがあります。『日本史B一問一答【完全版】』に軍配が上がるかなというところです。
『一問一答 日本史B ターゲット4000』に関するQ&A
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の特徴は何ですか?
- 本書は、教科書復習レベル、標準レベル、応用レベルの3つの章に分かれており、各レベルに応じた問題が収録されています。重要度が示された索引や、赤シートを使わずにテスト形式で学習できる工夫が特徴です。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の習得レベルはどのように設定されていますか?
- 習得レベルは4段階に分かれており、レベル1は基本の問題を解くこと、レベル2は教科書復習の80%以上をテスト形式で解答すること、レベル3は中堅私大・センターレベル、レベル4は難関大レベルの80%以上を目指します。
- どのように『一問一答 日本史B ターゲット4000』を使うべきですか?
- まずは基本の1,430問を解き、知識の骨子を作ります。次に、標準レベルの1,530問を通しで解き、最後に応用レベルの1,040問に取り組むことで、段階的に学習を進めることが推奨されます。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』と『日本史B一問一答【完全版】』の違いは何ですか?
- 両者は掲載数がほぼ同じですが、使い勝手において『日本史B一問一答【完全版】』の方が優れているとされます。特に、難易度によるページの分断が使いにくいとの意見があります。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の掲載問題数はどのくらいですか?
- 本書には合計で4,000問が収録されています。これは、教科書復習レベル、標準レベル、応用レベルに分かれており、各レベルに応じた問題が用意されています。
- 受験において『一問一答 日本史B ターゲット4000』はどのように役立ちますか?
- 本書は段階的に難易度が設定されているため、基礎から応用まで幅広く対応可能です。特に、テスト形式での学習が受験対策に効果的です。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の索引はどのように活用できますか?
- 索引では各用語にレベルが示されており、重要度を一目で把握できます。辞書的に使用する際に、効率的に学習を進める手助けとなります。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の使い勝手についての評価はどうですか?
- 使い勝手については意見が分かれますが、ページがレベルごとに分かれているため、学習の流れが途切れることがあるとの指摘があります。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』はどのような学習スタイルに向いていますか?
- 本書は、問題形式での学習を好む学生に向いています。特に、テスト形式での反復学習を通じて知識を定着させることができます。
- 『一問一答 日本史B ターゲット4000』の改訂版にはどのような変更がありますか?
- 改訂版では、問題数や内容の見直しが行われており、より効果的な学習ができるように工夫されています。具体的な変更点は、公式サイトや書籍内で確認できます。
『一問一答 日本史B ターゲット4000』の目次
章区切り
1章:原始・古代
2章:中世
3章:近世
4章:近代①
5章:近代②
6章:現代
レベル区切り
教科書復習レベル:基本の1,430問
中堅私大・センターレベル:標準の1,530問
(特別編:テーマ史 一問一答)
難関大レベル:応用の1,040問