glory の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

glory

/glˈɔːri/
【名】栄光、絶頂、壮観、すばらしさ

重要度
11/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

glory の核心
「眩しいほどの輝かしさ」

gloryのコアイメージは「見る者を圧倒するほどの眩い輝き・壮大さ」です。もともとラテン語のgloria(名声・栄誉)に由来し、神や英雄に向けられる称賛・崇敬の光がその根っこにあります。そのため、戦場での勝利による「栄光」、最も輝かしい「絶頂」の状態、目を見張るような景色の「壮観」、文化や芸術の「素晴らしさ」など、すべて「思わず目を奪われる圧倒的な輝き」という一点でつながっています。日本語に訳す際は文脈次第で訳語が変わりますが、常に「ただの良さではなく、見る者を息をのませるほどの輝かしさ」というニュアンスを意識することで、正確な理解ができます。

2意味一覧

  • 名
    栄光・名誉
    戦争・競技・偉業などで輝かしい光を放つほどの高い評価を指す。他者の目に「眩しく映る」状態がまさにコアイメージそのもの。
  • 名
    絶頂・最盛期
    人や組織が最も輝いている瞬間を指す。「in one’s glory(得意の絶頂で)」のように、輝きが最大化した状態を表す。
  • 名
    壮観・荘厳な美しさ
    自然の景色や建築物など、見る者を圧倒する視覚的な輝きや雄大さを指す。コアの「眩い輝き」が物理的な光景に適用された意味。
  • 名
    素晴らしさ・誇り
    文化・伝統・業績などが持つ際立った価値や誇り高さを表す。単なる「良さ」ではなく「誇らしいほどの輝き」というニュアンスを含む。
  • 名
    (宗教的な)神の栄光・御光
    聖書や宗教的文脈で神・天使が放つ聖なる輝きを指す。コアイメージの「眩い光」が最も文字通りに使われる用法であり、見落とされがちだが重要。
  • 自動
    (glory in 〜)〜を誇りに思う・〜を得意がる
    自分の輝かしいものを喜んで照らし出す、という感覚。やや否定的なニュアンス(自慢する)で使われることもある見落とされがちな用法。

3例文

The soldier died in glory on the battlefield.
その兵士は戦場で栄光のうちに命を落とした。
他者から讃えられる「眩い輝き=栄光」の意味
The glory of the sunset over the mountains took our breath away.
山々に沈む夕日の壮観な美しさに私たちは息をのんだ。
視覚的に圧倒する「眩い輝き=壮観」の意味
The glory of our culture can never fade.
私たちの文化の素晴らしさは色褪せることがない。
文化が持つ誇らしいほどの輝き=素晴らしさ

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「glory」は単なる「success(成功)」や「fame(名声)」より格段に重みがある。努力の積み重ねの末に輝く、圧倒的・感動的な高みを指すので、日常的な小さな成功に使うと大げさになる点に注意。

「glory in 〜(〜を誇りに思う・得意がる)」という動詞用法は受験でも出題されるが、名詞のイメージが強すぎて見落としやすい。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
honor 道徳的・社会的に正しい行いへの尊敬や名誉を指し、gloryほど「圧倒的な輝き」の視覚的インパクトはない。
fame 広く世間に「知られている」状態に焦点を当てる。gloryが持つ「見る者を圧倒する輝き」という感動的ニュアンスは含まない。
magnificence 主に視覚的・物質的な壮大さや豪華さを指す。gloryが人の評価や感情と結びつくのとは異なり、より客観的・外見的な印象が強い。
triumph 競争や戦いに勝った「勝利・凱旋」に焦点を当てる。gloryがその後に続く「輝かしさ・称賛の光」まで含むのと異なり、勝利の瞬間自体を強調する。

対義語: shame、disgrace、ignominy

6派生語・関連語

7コロケーション

  • bask in the glory(栄光を享受する・称賛に浸る)
  • in one’s glory(得意の絶頂で・最も輝いているときに)
  • past glory(過去の栄光)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“She was in her glory when she stood on the stage receiving the award.”

① 彼女は授賞式のステージに立ったとき、神の光に包まれていた。
② 彼女は賞を受け取ってステージに立ったとき、得意の絶頂だった。
③ 彼女はステージの上で賞を受け取ったとき、とても恥ずかしそうだった。
④ 彼女はステージで授賞するとき、大きな壮観を作り出していた。

▶ クリックして解答を表示
②が正解。「in one’s glory」は「最も輝いている瞬間・得意の絶頂」を意味する慣用表現。コアイメージ「眩いほどの輝き」が人の内面的な高揚感・誇らしさに適用された用法で、「ステージで輝いている最高の瞬間を満喫している」という自然な訳になる。①は宗教的ニュアンスを誤って当てはめた誤答、③は真逆の誤答、④はgloryを物理的な「壮観」と誤解した誤答。


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