usage
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は10冊に掲載されています。
1コアイメージ
usageのコアイメージは「実際に使われている状態・慣行・パターン」です。単なる「使う行為(use)」ではなく、繰り返しの使用を通じて形成された「使われ方の傾向・習慣・様式」というニュアンスが核心にあります。薬の「用法」、言語の「語法・用例」、機械の「使用状況」など、どの文脈でも「ただ使う」ではなく「どのように使われているか・使われるべきか」という様式や慣行のイメージが共通しています。language usage(語法)という使い方が典型で、ネイティブが実際にどう言葉を運用しているかというパターンを指します。
2意味一覧
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名詞
使用、使用状況(モノ・サービスの使われ方・使用量)
実際に使われている状態・量を指す。「今月のデータ使用量」など、数値で測れる使われ方のパターンを表す。 -
名詞
用法、使用法(正しい・適切な使い方)
「正式に定められた使い方の様式」というイメージ。薬の内服用法や機器の正しい操作法など、ガイドラインとしての使われ方。 -
名詞
語法、用例(言語の実際の使われ方)
言語においては「ネイティブが実際にどう使っているか」というパターンがusage。辞書の用例や文法の慣用的な使われ方を指す、受験でも重要な意味。 -
名詞
慣習、慣行(長年の積み重ねで定着した習わし)
繰り返しの使用が積み重なると「社会的慣習・しきたり」になる。コアイメージ「パターンの定着」が最も強く出た意味。
3例文
4よくある間違い・注意点
useとの混同に注意。useは「使うという行為・目的」に焦点があるのに対し、usageは「実際に使われている様式・量・慣行」に焦点がある。例えばthe use of smartphones(スマートフォンの使用)とsmartphone usage(スマートフォンの使用状況・使われ方のパターン)はニュアンスが異なる。
「語法」という意味を見落としがち。language usageやgrammar usageのように言語文脈で使われると「語法・用例」を意味し、英語学習に直結する重要な使い方なので押さえておこう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| use | 使う行為・目的そのものに焦点。「〜のために使う」という機能的な使用を表し、usageのような「慣行・様式・量」のニュアンスは薄い。 |
| practice | 「慣習・慣行」の意味では近いが、practiceは「実践・習慣的な行動」に焦点があり、言語の語法や使用量という意味では使えない。 |
| application | 「適用・応用」のニュアンスが強く、知識や規則をどう当てはめるかに焦点。usageより目的意識が明確。 |
対義語: misuse(誤用・乱用)、disuse(不使用・廃用)
6派生語・関連語
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use
動詞・名詞
使う、使用 -
useful
形容詞
役に立つ
-
usable
形容詞
使用可能な -
user
名詞
使用者、ユーザー
7コロケーション
- language usage(言語の語法・使用)
- data usage(データ使用量)
- common usage(一般的な用法・慣用)
8確認テスト
“This grammar book focuses on real-world English usage rather than rigid rules.”
① 英語の使用量
② 英語の語法・実際の使われ方
③ 英語の使用目的
④ 英語の使用者数
② 英語の語法・実際の使われ方。real-world(現実世界での)という修飾語と、rigid rules(厳格なルール)と対比されていることから、「教科書的なルールではなく、ネイティブが実際にどう英語を使っているかのパターン」=語法・用例の意味が最も自然。usageの「実際に使われている様式・パターン」というコアイメージがそのまま表れている文脈。
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