consistent
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
consistentの語源はラテン語のconsistere(共に立つ・固まる)。複数の点・時点・要素が「互いにズレることなく重なり合っている」状態がコアイメージ。時間軸で見れば「昨日も今日も同じように続いている=一貫している」、論理軸で見れば「AとBが矛盾なく重なっている=整合性がある」、空間的に見れば「この事実とあの証拠が一致している=合致している」となる。どの訳語になっても、「複数のものがズレなく揃っている」という核心は変わらない。
2意味一覧
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形容詞
一貫している、変わらない(行動・態度・品質が時間を通じて)
過去から現在まで、自分の行動や態度が「ズレなく重なり続けている」状態。「ブレない」というニュアンスが近い。 -
形容詞
矛盾のない、首尾一貫した(発言・論理が互いに)
複数の発言や主張が「互いにズレなく重なっている」=論理的に食い違いがない状態。 -
形容詞
〜と一致している、〜と整合する(be consistent with の形で)
ある事実や基準と「ピタリとズレなく重なる」イメージ。「この症状はインフルエンザと一致している」のように、医学・法律・科学でも頻出。
3例文
4よくある間違い・注意点
「be consistent with〜」の形を見落としがち。この形では「〜と一致している/〜に合致している」という意味になり、「一貫している」と訳すと不自然になる。例: The result is consistent with our prediction.(結果は予測と一致している)
constantと混同しやすい。constantは「絶え間なく続く・変化しない」という物理的・量的な継続感が強いのに対し、consistentは「内容・質・態度に矛盾やブレがない」という整合性のニュアンスが強い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| constant | 「絶え間なく同じ状態が続く」という量・強度の持続感が強く、温度や痛みなど物理的なものに使いやすい。consistentは内容や態度の「ブレのなさ・整合性」に焦点がある。 |
| coherent | 主に論理・文章・発言が「内部でしっかりつながっている」こと。consistentが「時間的・外部的なズレのなさ」を含むのに対し、coherentは「内部の論理的結合」に特化している。 |
| steady | 速度・ペース・精神状態が「揺れずに安定している」感覚。consistentより口語的で、感情的な安定感を表すことも多い。 |
対義語: inconsistent、contradictory、erratic
6派生語・関連語
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consistently
副詞
一貫して、変わらず、常に -
consistency
名詞
一貫性、整合性、安定性
-
inconsistent
形容詞
一貫性のない、矛盾した
7コロケーション
- be consistent with 〜(〜と一致している/〜に矛盾しない)
- consistent performance(安定したパフォーマンス)
- remain consistent(一貫した姿勢を保つ)
8確認テスト
The new findings are consistent with the hypothesis that the virus spreads through the air.
① 新たな発見は、ウイルスが空気感染するという仮説に一貫している。
② 新たな発見は、ウイルスが空気感染するという仮説と一致している。
③ 新たな発見は、ウイルスが空気感染するという仮説に矛盾している。
④ 新たな発見は、ウイルスが空気感染するという仮説を証明した。
②が正解。「be consistent with〜」は「〜とズレなく重なる=一致する・整合する」の意味。①は日本語として不自然で、consistentの一般的な訳語をそのまま当てはめた典型的な誤り。③は反対の意味(inconsistent)、④は証明(prove)とは意味が異なる。科学・医学の文脈ではこの表現が頻出なので必ず押さえておきたい。
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