globe
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
globeのコアイメージは「完全な球体」です。地球はそれ自体が巨大な球体であるため、globeは「地球」そのものを指し、さらに「世界全体」という意味へと広がります。earthが「土・大地」という地面の感覚から来る「地球」であるのに対し、globeは「丸い球」という形状から来る「地球」です。また、教室にある地球儀や、舞台を照らす丸いランプカバーなど、球形のものを指す場面でも使われます。「around the globe(世界中で)」のように、地球という球体をぐるりと一周するイメージが「全世界」という広がりを自然に生み出しています。
2意味一覧
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名
球、球体
コアイメージそのもので、完全に丸い立体形状を指す。snow globeのような日用品にも使われる。 -
名
地球、世界
地球が球体であることから、球体=地球・世界というつながりが生まれた。「around the globe」で「世界中で」を意味する。 -
名
地球儀
地球の形を模した球形の模型であり、「球体」のコアイメージから直接つながる。 -
名
(電球・ランプの)丸いガラスカバー
球状のガラス製カバーを指し、形状から来る意味。日本語では「グローブ」と呼ばれることもある。
3例文
4よくある間違い・注意点
earthとの混同に注意。earthは「大地・土」から来る地球のイメージで、自然環境や惑星としての地球を指すことが多い(例:protect the earth)。globeは「球体としての地球・世界全体」というニュアンスが強く、「around the globe」のように地理的な広がりを表す場面で好まれる。
globeは「世界」を意味するが、worldが「人間の社会・文明の世界」であるのに対し、globeはより物理的・地理的な「地球という球体」に近い。「the whole world(全世界の人々)」とは言えても「the whole globe」はやや硬い表現になる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| earth | 土・大地という感覚が根底にあり、自然環境や惑星としての地球を指す。「地球を守れ」のような文脈ではearthが自然。 |
| world | 人間社会・文明を含む「世界」。「世界記録」「世界平和」などhuman activityに関わる文脈ではworldが多用される。 |
| sphere | 純粋な「球体・球面」を指す数学・科学的な語。globeより抽象的で、比喩的に「分野・領域」も意味する。 |
対義語: flat(平面)、hemisphere(半球)
6派生語・関連語
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global
形
世界的な、全世界の、地球規模の
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globally
副
世界的に、地球規模で -
globalize
動
グローバル化する、世界規模に広げる -
globalization
名
グローバル化、世界化 -
globetrotter
名
世界中を旅する人、旅行家
7コロケーション
- around the globe(世界中で)
- across the globe(世界全体にわたって)
- global warming(地球温暖化)
8確認テスト
The company sells its products to customers across the globe.
① 地球の反対側に
② 世界中の
③ 地球儀の中に
④ 球体の表面に
② 世界中の。「across the globe」は「地球という球をまたいで=世界全体にわたって」という意味のイディオム。globeの「完全な球体=地球全体」というコアイメージから、地理的な広がりを表す「世界中の」が最も自然な訳になる。①や④は直訳すぎ、③は文脈に全く合わない。
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