occasionally
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
occasionallyの根っこにある名詞occasionは「特別な機会・場合」を意味する。つまりoccasionallyとは「特定の機会・場面が訪れたとき」というイメージで、毎回や頻繁にではなく、ある条件や機会が揃ったときだけ起こるニュアンスを持つ。日本語の「ときどき」より少し間隔が長く、「気が向いたとき」「たまの機会に」という感覚に近い。sometimesよりも頻度が低く、かつ偶発的・散発的な印象を与える。何か特別な状況や気分が重なったときに自然と起こる、という余白のあるイメージで捉えると応用が利く。
2意味一覧
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副詞
ときどき、たまに(比較的まれに、不規則に)
「特定の機会が訪れたとき」というコアから、規則的ではなくたまに機会が重なったときだけ、というニュアンスが生まれる。 -
副詞
(文修飾として)場合によっては、時として
「ある特定の場面・条件が揃うと」という意味合いで文全体を修飾するときに、「場合によっては」と訳すと自然になる。
3例文
4よくある間違い・注意点
sometimesと混同しやすいが、sometimesは「ときどき(比較的ふつうの頻度)」、occasionallyはそれより頻度が低く「たまに・まれに」のニュアンス。sometimesをoccasionallyで置き換えると「そんなに珍しいの?」という印象を与えることがある。
「ときどき」と訳したくなるが、文脈によっては「時として」「場合によっては」の方が自然な日本語になる場合があるため、コアイメージから訳を柔軟に考える習慣をつけること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| sometimes | occasionallyより頻度が高く、より日常的な「ときどき」。occasionallyはやや非日常的・散発的なニュアンス。 |
| from time to time | ほぼ同義だが、やや書き言葉的・フォーマルな響き。間隔の不規則さを強調する。 |
| now and then | 口語的でカジュアル。occasionallyよりくだけた表現。 |
| rarely | occasionallyよりさらに頻度が低く「めったに〜しない」という否定寄りのニュアンスが強い。 |
対義語: always、frequently、constantly、regularly
7コロケーション
- occasionally visit(たまに訪れる)
- occasionally make mistakes(時として間違いを犯す)
- occasionally used(たまに使われる)
8確認テスト
“Occasionally, the mountain trail is closed due to heavy snow.”
① 山道は大雪のせいでいつも閉鎖されている。
② 山道は大雪のせいで決して閉鎖されない。
③ 山道は大雪のせいで時として閉鎖されることがある。
④ 山道は大雪のせいで毎日閉鎖されている。
③。occasionallyは「特定の条件(大雪)が揃ったとき」に起こる散発的な出来事を表す。「いつも」「毎日」は頻度が高すぎ、「決して〜ない」は真逆。「時として〜されることがある」がコアイメージである『特別な機会に起こる』を最もよく反映している。
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