entrepreneur の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

entrepreneur

/ὰːntrəprənˈɚː/
【名】起業家、事業家

重要度
5/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

entrepreneur の核心
「リスクをとって事を起こす人」

entrepreneurはフランス語の「entreprendre(〜に乗り出す、引き受ける)」に由来し、entre-(〜の間に)+prendre(取る)が組み合わさった語。「リスクや不確実性を引き受けながら、自ら新しい事業やプロジェクトに乗り出す人」がコアイメージ。単なる「会社経営者(manager/executive)」とは異なり、ゼロから何かを生み出す創造性・挑戦性・リスク許容という要素が本質に含まれている。日本語の「起業家」はこのニュアンスに近いが、既存の組織内で新事業を起こす「社内起業家(intrapreneur)」にも使われるため、必ずしも会社設立を伴うわけではない点に注意。

2意味一覧

  • 名詞
    起業家・事業家
    リスクを引き受けて新しいビジネスを立ち上げる人という最も典型的な用法。コアイメージの「乗り出す」「引き受ける」が「起業」という行為に直結している。
  • 名詞
    (組織内の)イノベーター・新事業の推進者
    必ずしも独立・創業に限らず、組織の中でリスクを冒して新しいことに挑む人物にも使われる。「乗り出す」という動的なコアイメージがここでも生きている。

3例文

She is an entrepreneur; she founded her own skincare brand.
彼女は起業家だ。自分のスキンケアブランドを立ち上げた。
ゼロから事業を生み出すコアイメージの典型例。
As a serial entrepreneur, he has launched five startups over the past decade.
連続起業家として、彼はこの10年で5つのスタートアップを立ち上げてきた。
serial entrepreneurは「連続して新事業に乗り出す人」。リスクへの積極的な姿勢が繰り返されるイメージ。
Young entrepreneurs are driving innovation in the tech industry.
若い事業家たちがテック業界のイノベーションをけん引している。
複数の文脈では「事業家」と訳すとより自然な場合もある。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「businessman(ビジネスマン)」と混同しがち。businessmanは単に「ビジネスに携わる人」全般を指すが、entrepreneurは「リスクをとって新しいことを始める人」という創造性・挑戦性が不可欠。サラリーマン管理職はbusinessmanであってもentrepreneurとは呼ばない。

発音に要注意。フランス語由来なので語末は「-neur」と綴るが、英語発音では /ɑːntrəprənˈɚː/ と最後の「r」を発音する。アクセントは最後の音節(-nɚː)にある点も見落としやすい。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
businessman / businesswoman ビジネス全般に携わる人を広く指す言葉。起業やリスクテイクのニュアンスはなく、entrepreneurより守備範囲が広い。
founder 会社や組織を「設立した人」に焦点を当てた語。entrepreneurは行動様式・姿勢を表すが、founderは設立という事実に注目する。
innovator 「革新をもたらす人」という意味で、新しいアイデアや技術の創出に重点を置く。起業に限らず使われる点がentrepreneurと異なる。
venture capitalist entrepreneurと混同されることがあるが、こちらは起業家に投資する側の人物。起業家自身ではない。

対義語: employee(被雇用者)、salaried worker(サラリーマン)

6派生語・関連語

  • entrepreneurship
    名詞
    起業家精神・起業家活動・アントレプレナーシップ

  • entrepreneurial
    形容詞
    起業家的な・リスクをとって新事業に挑む(entrepreneurial spirit: 起業家精神)

  • intrapreneur
    名詞
    社内起業家(既存の組織内でentrepreneurのように新事業を推進する人)

7コロケーション

  • serial entrepreneur(連続起業家/複数の事業を次々と立ち上げる人)
  • entrepreneurial spirit / mindset(起業家精神・マインドセット)
  • social entrepreneur(社会起業家/社会問題の解決を目的に事業を起こす人)

8確認テスト

次の英文の下線部 entrepreneur の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“After quitting his corporate job, Mark became an entrepreneur, taking the financial risk to build a sustainable fashion brand from scratch.”

① 投資家
② 管理職
③ 起業家
④ フリーランサー

▶ クリックして解答を表示
③ 解説:文中に「会社を辞めて」「金銭的リスクを引き受けて」「ゼロからブランドを作った」とあり、まさに「リスクをとって新しいビジネスに乗り出した人」というentrepreneurのコアイメージが凝縮されている。①投資家(investor)はリスクを取るが他者の事業にお金を出す側、②管理職(manager/executive)はリスクではなく組織運営が主軸、④フリーランサー(freelancer)は独立して働くが必ずしも新事業を創出するわけではなく、いずれもentrepreneurの本質(ゼロから事業を起こす創造的挑戦者)とは異なる。


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