finding の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

finding

/fάɪndɪŋ/
【名】発見、所見、評決

重要度
4/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

finding の核心
「探して行き着いた結果」

findingの根底にあるイメージは「探求・調査・判断の末に行き着いたもの」。動詞findが「探して見つける」という能動的プロセスを含むように、findingはその行為の産物=「たどり着いた結果・成果」を指す。学術研究なら「調査結果・所見」、法廷なら審議を経て「評決・裁定」、日常会話なら単に「発見したこと」になる。共通するのは「ゼロから何かを見つけ出すプロセスがあった」という含意。だから単なる事実の列挙ではなく、能動的な探索・調査・審議があって初めてfindingと呼べる。複数形findingsで使われることが多いのは、一連の調査からは複数の結果が生まれるからである。

2意味一覧

  • 名
    (調査・研究の)結果、発見物
    研究や調査というプロセスを経て「たどり着いたもの」がそのまま成果・結果として表れたもの。学術・ビジネス文脈で最も多く使われ、複数形findingsが一般的。
  • 名
    所見、見解(医学・専門的評価)
    医師や専門家が診察・検査というプロセスを経て「見つけ出した事実」。「探して行き着いた」というコアが専門的判断の文脈で現れたもの。
  • 名
    評決、裁定(法律)
    陪審や裁判官が審議という探求プロセスを経て「行き着いた結論」。a finding of guiltyで「有罪評決」を意味する法廷用語として定着している。
  • 名
    拾得物(findingの複数形で)
    「見つけたもの」というfindの直接的な名詞化。法的文脈で拾得した物品を指す際に使われる。日常ではほぼ使われないが知っておくべき用法。

3例文

I shared my findings with my boss.
私は自分の調査結果を上司に共有した。
ビジネス・研究文脈。調査プロセスを経た成果物としてのfinding
The doctor’s findings indicated early signs of inflammation.
医師の所見は炎症の初期症状を示していた。
医療文脈。専門的な診察・検査を経て「見つけた事実」
The jury returned a finding of not guilty.
陪審員団は無罪の評決を下した。
法律文脈。審議という探求プロセスを経た「結論」

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「発見」と訳せるdiscoveryと混同しやすいが、findingは「調査・探求のプロセスがある」ことが前提。discoveryが全く新しいものを世界で初めて見つける感覚(発見の瞬間にフォーカス)なのに対し、findingは研究・調査・審議の産物(プロセス+結果にフォーカス)。「研究の発見→findings、コロンブスの新大陸発見→discovery」と使い分ける。

findingは複数形findingsで使われることが圧倒的に多い。「調査結果を報告する」場面でa findingと単数にすると不自然に聞こえることがあるので、report the findingsのように複数形を優先しよう。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
discovery 全く新しいものを初めて見つけるという「発見の瞬間・驚き」にフォーカス。findingのようなプロセスの積み重ねではなく、偶然や探検の文脈でも使える。
result 単に「結果」を指す最も汎用的な語。調査に限らずあらゆる行為の結果を指すが、findingが持つ「能動的に探し出した」というニュアンスはない。
verdict 主に法廷での「評決・判決」に特化した語。findingの法律用法と近いが、verdictは最終的な有罪・無罪の判断に限定され、findingより狭い。
conclusion 推論や議論の末に出た「結論」。findingが「探して見つけたもの(事実)」なのに対し、conclusionは「考えて導き出したもの(判断・解釈)」というニュアンスがある。

対義語: hypothesis(仮説)、assumption(推測・前提)

7コロケーション

  • report the findings(調査結果を報告する)
  • key / main findings(主要な調査結果)
  • a finding of guilty / not guilty(有罪/無罪の評決)

8確認テスト

次の英文の下線部findingsの意味として最も自然なものを選びなさい。

“The research team published their findings in a major scientific journal.”

① 研究チームはその発明を大手科学雑誌に発表した。
② 研究チームはその調査結果を大手科学雑誌に掲載した。
③ 研究チームはその評決を大手科学雑誌で公開した。
④ 研究チームはその仮説を大手科学雑誌に投稿した。

▶ クリックして解答を表示
② が正解。research teamによる調査・研究というプロセスを経て「たどり着いた結果」がfindingsのコアイメージ。①のinventionは新たに作り出す「発明」、③のverdictは法廷の「評決」であり文脈と合わない。④のhypothesisは「仮説」で、まだ調査を経ていない段階のもの。研究発表の文脈ではfindingsを「調査結果・研究成果」と訳すのが最も自然。


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