renewable
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
renewableの根底にあるのは「re-(再び)+ new(新しくする)+ -able(できる)」という語源的イメージ、すなわち「何度でも新しい状態に戻すことができる」という概念です。一度使い切ったら終わりではなく、自然のサイクルや仕組みによって繰り返し再生・回復・更新が可能であるという特性を指します。エネルギーの文脈では「枯渇しない・自然に補充される」、契約・期間の文脈では「期限が来ても再び更新・延長できる」というニュアンスになります。日本語の「再生可能」は主にエネルギー文脈で定着していますが、英語のrenewableはより広く「更新・再開が可能な」ものすべてに使える点を押さえておきましょう。
2意味一覧
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形容詞
再生可能な(自然に補充・回復されるさま)
太陽光・風・水など自然のサイクルによって「何度でも新たになる」エネルギー源や資源に使う用法。コアイメージが最もストレートに現れている意味。 -
形容詞
更新できる、延長できる(契約・期限・資格などが期限後も再開可能なさま)
契約や期限が「再び新しくなれる=更新可能」というコアイメージが、ビジネス・法律場面で「更新できる」という訳に変わる。 -
形容詞
(資源・物が)持続的に利用できる、補充可能な
木材・水産資源など、適切な管理によって繰り返し利用できる資源全般に用いられる見落とされがちな用法。「再生可能」という訳では違和感が出る場合もある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「renewable energy=再生可能エネルギー」という訳だけを丸暗記すると、契約やビザなど別の文脈で出てきたときに全く意味が取れなくなる。「何度でも新しくなれる=更新可能」というコアイメージを軸に文脈ごとの訳を導くことが重要。
sustainableと混同しやすいが、sustainableは「(現状を)持続・維持できる」全般を指し、renewableは「一度消費・期限切れになっても再び補充・更新できる」という再生のニュアンスが強い点が異なる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| sustainable | 「維持・持続できる」という意味で環境文脈で多用されるが、renewableのような「再び新しくなる」再生のニュアンスは薄い。エネルギー節約・環境負荷低減全般に広く使われる。 |
| inexhaustible | 「枯渇しない・無尽蔵の」という意味でrenewableより強い語。太陽エネルギーなど理論上尽きないものに使うが、日常・ビジネス文脈での更新の意味はない。 |
| replenishable | 「補充・補給できる」という意味でrenewableに近いが、やや技術的・専門的な語で口語ではほとんど使われない。 |
対義語: non-renewable、exhaustible、finite、one-time
6派生語・関連語
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renew
動詞
再び新しくする、更新する、再開する
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renewal
名詞
更新、再生、刷新(契約の更新・都市の再開発など) -
non-renewable
形容詞
再生不可能な、更新できない(石炭・石油など枯渇資源に使う)
7コロケーション
- renewable energy(再生可能エネルギー)
- renewable resources(再生可能資源)
- renewable contract / lease(更新可能な契約・リース)
8確認テスト
“The gym membership is renewable every six months at a discounted rate.”
① 再生可能な
② 払い戻しできる
③ 更新できる
④ 解約できる
③「更新できる」が正解。ジム会員権は「エネルギー資源」ではないため①の「再生可能な」は不自然。renewableのコアイメージ「再び新しくなれる」を契約・期限の文脈に当てはめると、「期限が来ても再び新しく延長できる=更新できる」という訳が導かれる。②・④はrenewableの意味を持たない別の動詞(refund / cancel)の概念であり不正解。
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