arrival
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
arrivalのコアイメージは「移動や変化の終点における出来事そのもの」です。動詞arriveの名詞形で、「どこかへたどり着く」という行為・瞬間・事実を指します。単なる場所の変化ではなく、「到着した」という出来事・局面に焦点があります。そのため、物理的な移動(列車の到着)だけでなく、「新しい季節の訪れ」「新人・新生児の登場」「ある状態への到達」など、抽象的な文脈でも幅広く使われます。日本語では「到着」と訳されることが多いですが、文脈によっては「出現」「訪れ」「誕生」などが自然な訳になることもあり、「出来事としての到達」というコアを意識することが大切です。
2意味一覧
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名詞
到着、到達
人・乗り物・物が目的地にたどり着くという出来事そのもの。「到着という事実・瞬間」に焦点が当たる。 -
名詞
(新しいものの)出現、訪れ
「季節の訪れ」「新技術の登場」など、何かが新たに現れる出来事にも使われる。物理的な移動がなくてもコアイメージは同じ。 -
名詞
(新たに)やってきた人、新入り
「到着した存在そのもの」を指す用法。new arrivalで「新着品」「新生児」「新入り」を表す。
3例文
4よくある間違い・注意点
「arrival at / in」の前置詞に注意。建物・地点などの特定の場所にはat(arrival at the station)、国・都市など広い場所にはin(arrival in Tokyo)を使う。on arrivalは「到着次第・到着時に」という熟語表現として頻出。
new arrivalを「新しい到着」と直訳しがちだが、文脈によって「新着商品」「新生児」「新入り社員」など様々な訳になる。コアイメージ「新たにやってきた存在」から訳を導くこと。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| coming | よりくだけた表現で、「やってくること」という動作・プロセスに焦点。arrivalが「到達という出来事・事実」を強調するのに対し、comingは動き・接近のニュアンスが強い。 |
| appearance | 「出現・登場」を意味し、抽象的なものの「現れ」に使いやすい。arrivalが目的地への到達を基盤とするのに対し、appearanceは「見えてくる・姿を現す」イメージ。 |
| advent | より格式張った語で「重大なものの到来・出現」に使う。The advent of the internet(インターネットの到来)のように歴史的・画期的な出来事に用いられる点でarrivalより重厚な響き。 |
対義語: departure、departure(出発・旅立ち)
6派生語・関連語
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arrive
動詞
到着する、到達する
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arrivals
名詞(複数形)
到着便・到着ロビー(空港などの「到着」エリア)、到着者たち
7コロケーション
- on arrival(到着次第、到着時に)
- the arrival of ~(〜の到着・訪れ・出現)
- new arrival(新着品、新入り、新生児)
8確認テスト
“The new arrival in the office quickly won everyone’s trust.”
① 新しいオフィスへの移転
② 新入り社員
③ 新しい荷物の配達
④ 新しい到着時刻
② 新入り社員。new arrivalは「新たにやってきた存在」というコアイメージから、この文脈ではオフィスに新しく加わった人物=新入り社員を指す。「everyone’s trust(皆の信頼)を勝ち取った」という述語からも、人物を指していることが読み取れる。
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