astound
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1コアイメージ
astoundは古フランス語の「estoner(雷で気絶させる)」を語源とし、まさに「雷鳴に打ちのめされたような、身がすくむほどの衝撃」がコアイメージです。単なる「驚き」ではなく、予想をはるかに超えた出来事に接して、思考が一瞬止まってしまうほどの強烈な衝撃感を表します。日本語の「びっくりする」では少し軽すぎるほどで、「仰天する」「言葉を失う」「度肝を抜かれる」という感覚に近いです。すでに起きたこと・目の当たりにしたことに対して使われることが多く、その衝撃の強さゆえに受動形(be astounded)でもよく使われます。
2意味一覧
-
動詞
(人を)仰天させる、度肝を抜く、言葉を失わせるほど驚かせる
雷鳴に打たれたように思考が止まるほどの衝撃を与えること。「びっくりさせる」より格段に強い驚きを指す。 -
動詞(受動形:be astounded)
(自分が)仰天する、呆然とする、ぼうぜんと驚く
衝撃を受けた側の視点で、雷に打たれて言葉が出ない状態を表す。受動形での使用は非常に頻繁で、この形を覚えることが重要。
3例文
4よくある間違い・注意点
surpriseと同じ意味だと思わないこと。surpriseは驚きの程度を問わず使えるが、astoundは「思考が止まるほどの衝撃」という強さが必須。日常的な小さな驚きには使えない。
ネガティブな意味だけでなく、ポジティブな驚き(感動・感嘆)にも使える点を見落としやすい。astounding performanceのように「素晴らしさに言葉を失う」場面でも自然に使われる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| surprise | 驚きの強さを問わず幅広く使える汎用語。astoundほど強い衝撃は含意しない。 |
| amaze | 感嘆・感動を伴う驚きで、astoundと近いが、amazeはやや「圧倒される」ニュアンスが強く、ポジティブ文脈で使われやすい。 |
| astonish | astoundと非常に近い強い驚きを表すが、astonishは瞬間的な衝撃だけでなく持続する驚きにも使われる。astoundはより身体的・反射的な衝撃感が強い。 |
| stagger | 「よろめかせる」が原義で、astoundよりも打ちのめされた・ショックで体がぐらつく感覚が強い。 |
対義語: bore(退屈させる)、leave unimpressed(感銘を与えない)
6派生語・関連語
-
astounding
形容詞
仰天させるような、度肝を抜く、信じられないほどの -
astounded
形容詞
仰天した、呆然とした(be astounded at/byの形で頻出) -
astoundingly
副詞
驚くほど、仰天するほど(astoundingly fast「驚異的な速さで」) -
astoundment
名詞
仰天、驚愕(やや稀な語形;astonishmentの方が一般的)
7コロケーション
- be astounded at / by ~(〜に仰天する)
- astound the world(世界を驚嘆させる)
- astounding achievement / performance(驚異的な偉業・演技)
8確認テスト
“Scientists were astounded by the discovery of a new species of dinosaur in the remote desert.”
①科学者たちはその恐竜の新種発見にほんの少し驚いた。
②科学者たちはその恐竜の新種発見に仰天し、言葉を失った。
③科学者たちはその恐竜の新種発見に失望した。
④科学者たちはその恐竜の新種発見を疑問視した。
②
【解説】astoundのコアイメージは「雷に打たれたような思考が止まるほどの衝撃」。受動形be astoundedは「仰天する・呆然とする」の意味。①のように「ほんの少し驚いた」と訳すのはsurpriseレベルの表現であり、astoundの強度を大きく損なう。③④はそもそも意味が異なる。辺境の砂漠で未知の恐竜が発見されるという予想を超えた出来事に、科学者たちが言葉を失うほどの衝撃を受けた、という文脈に最も合うのは②。
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