captivity
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1コアイメージ
captivityの語源はラテン語のcaptivus(捕らえられた者)で、動詞captureと同じ語根captを持つ。コアイメージは「外の世界から切り離され、自由な行動・移動が完全に奪われている状態そのもの」。単なる「閉じ込め」という行為ではなく、その結果として続く「拘束された状態・境遇」を指す点が重要。だから動物園の動物にも、戦争捕虜にも、比喩的に心が縛られた状態にも使える。「状態の継続」がポイントで、一時的な拘束より長期にわたる状況を指すことが多い。
2意味一覧
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名詞
監禁・とらわれの身(拘束された状態)
自由な移動や行動が完全に奪われた「状態の継続」がコアイメージそのもの。人間・動物を問わず使える。 -
名詞
(動物が)飼育下にある状態・囚われの身
野生(freedom)と対比して、柵や檻の中に閉じ込められた「自然ではない拘束状態」として動物に対して頻繁に用いられる。 -
名詞
(比喩的に)束縛・とらわれ
物理的な拘束だけでなく、精神的・社会的に自由を奪われている状況にも拡張される。「〜のとりこ」「〜に縛られた状態」などの日本語が対応する。
3例文
4よくある間違い・注意点
captivity は「監禁するという行為」ではなく「監禁されている状態」を指す。行為を表したい場合は imprisonment や confinement を使う。例:His captivity lasted ten years.(彼のとらわれの身は10年続いた)は自然だが、『They used captivity as punishment.』は不自然で imprisonment の方が適切。
capture(捕まえる行為)と混同しやすいが、captivity はその結果として続く「状態」。capture は瞬間、captivity は継続という時間的なズレを意識すること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| imprisonment | 主に法的・刑事的文脈での「投獄・禁固」を指し、人間に限定されることが多い。captivityより制度的・公式なニュアンスがある。 |
| confinement | 「閉じ込められた状態」全般を指すより広い語。病気療養や出産前後の外出制限など、必ずしも強制や罰を伴わない文脈でも使われる。 |
| detention | 主に当局による「拘留・拘置」を指す。短期的・一時的なニュアンスが強く、裁判前の留置など法的文脈で多用される。 |
対義語: freedom、liberty
6派生語・関連語
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captive
形容詞・名詞
(形)捕らわれた、監禁された/(名)捕虜、とりこ
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capture
動詞・名詞
(動)捕まえる、とらえる/(名)捕獲
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captor
名詞
捕らえる側の人、拉致犯
7コロケーション
- in captivity(飼育下で・とらわれの身で)
- held in captivity(拘束・監禁されている)
- born in captivity(飼育下で生まれた)
8確認テスト
“The rare bird had spent its entire life in captivity and had never seen the open sky.”
① 監視下
② 飼育下
③ 捕獲中
④ 絶滅危機
②「飼育下」が正解。captivityのコアイメージは「自由を奪われ閉じ込められた状態の継続」であり、野生の自由(open sky)と対比されているこの文脈では、「飼育下」が最も自然。①「監視下」は監視されているだけで自由が奪われたとは限らない。③「捕獲中」はcaptureの意味であり一時的な行為を指す。④は文脈から全く外れている。
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