chopsticks
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
「chopsticks」は、中国語の「筷子(クワイズ)」に由来しながら、英語圏では「chop(素早く)+ sticks(棒)」と民間語源的に解釈されることが多い単語です。本質的には「2本1組の細い棒状の食器」というイメージが核にあります。アジアの食文化固有の道具であり、英語圏の人々にとっては「異文化の食器」として捉えられます。常に複数形(-s)で使われるのは、2本でひとつの道具をなすからです。日本の「箸」・中国の「筷子」・韓国の「젓가락」など、東アジア全般の食文化を象徴するアイテムとして国際的に認知されています。
2意味一覧
-
名詞(常に複数形)
箸(はし)/チョップスティックス
2本の細い棒が1組になって機能するため、常に複数形で用いる。単数形「a chopstick」は1本だけを指す特殊な場合のみで、通常の使用では複数形が基本。 -
名詞(比喩・拡張用法)
箸のように細長い棒状の道具(ドラムスティックや細い工具など)
「2本の細い棒」というコアイメージが転用され、実験器具の操作棒や細いドラムスティックを指す俗語的用法でも使われることがある。
3例文
4よくある間違い・注意点
常に複数形で使うため「a chopstick」とは通常言わない。「a pair of chopsticks(1膳の箸)」という表現を覚えておくと便利。
日本語の「箸」と完全に対応するが、chopsticsは日本・中国・韓国・ベトナムなどアジア全域の箸を指す広い語であり、必ずしも日本の箸だけを意味しない点に注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| eating sticks | 非常にくだけた俗語的表現。英語圏の人が箸を知らずに描写するときに使う言い回しで、正式な語ではない。 |
| hashi(箸) | 日本語がそのまま英語に借用される場合もあるが、国際的な共通語としてはchopsticksが標準。 |
対義語: fork、spoon、cutlery(カトラリー全般)
6派生語・関連語
-
chopstick
名詞(単数形)
箸1本(通常この形では使わず、複数形が基本)
7コロケーション
- use chopsticks(箸を使う)
- a pair of chopsticks(1膳の箸)
- pick up ~ with chopsticks(箸で〜をつまむ)
8確認テスト
“He struggled with his chopsticks, dropping the noodles back into the bowl.”
① 彼は割り箸に苦労し、麺をどんぶりに落としてしまった。
② 彼は箸に手こずり、麺をどんぶりに落としてしまった。
③ 彼は竹串を使って苦しみ、麺を床に落としてしまった。
④ 彼は食器の扱いに慣れず、スープを残してしまった。
正解は②。「struggled with his chopsticks」は「箸の使い方に手こずった」という意味で、2本の棒を協調させる難しさというコアイメージが反映されている。①は「割り箸」と限定しすぎており不正確。③は「竹串」と誤訳しており道具が違う。④は全く文意が異なる。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。