leg
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
「leg」のコアイメージは「細長く伸びて何かを支える部分」である。人間や動物の脚はまさにこのイメージそのものだが、このイメージが拡張すると、テーブルや椅子の「脚」、ズボンの「裾から腰までの筒状の部分」、そして旅や競技における「区間・行程」(リレーの第1走者の区間など)にも使われる。物体をしっかり「支える」か、または「細長く伸びている」かという2つの側面がどちらかあれば legと結びつけられる。日本語の「脚」と重なる部分が多いが、「区間・行程」の用法は日本語の「脚」には存在しないため注意が必要。
2意味一覧
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名
(人・動物の)脚、足
人体や動物において「細長く伸びて体を支える部分」がそのまま「脚」に当たる。コアイメージの最も直接的な現れ。 -
名
(家具・器具などの)脚、支え
テーブルや椅子など、物体を「支える細長い部分」もlegと呼ぶ。コアイメージ「支える」の拡張。 -
名
(ズボン・ストッキングなどの)脚部分、筒の部分
衣類で脚を包む「細長い筒状の部分」を指す。コアイメージ「細長く伸びた部分」の拡張。 -
名
(旅程・競技などの)区間、行程
旅やリレー競走全体を「支える一区間」というイメージ。例えばリレーの第1レグ(第1走区間)のように使う。
3例文
4よくある間違い・注意点
「区間・行程」の意味(the first leg of the journey)は日本人が見落としやすい。「旅の最初の脚?」と直訳して混乱しがちなので、「細長く伸びた支え=行程の一区画」というコアイメージから理解しておこう。
foot(足首から下)との混同に注意。legは股から足首まで、footは足首から下を指すのが基本。「足が痛い」でも、膝が痛いならmy leg hurts、つま先が痛いならmy foot hurtsと使い分ける。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| limb | 手足を含む「四肢」全体を指す格式語。legは下肢に限定されるが、limbは上肢(arm)にも使える抽象度の高い語。 |
| foot | 足首から下のみを指す。legより範囲が狭く、「脚全体」ではなく「足の裏〜つま先」のイメージ。 |
| stage | 「区間・行程」の意味では同義で使えるが、stageは段階・工程のニュアンスが強く、旅やレースの「一区切り」に使う。legはよりスポーツ・旅行の文脈で口語的。 |
対義語: arm、head
6派生語・関連語
-
legged
形
〜本脚の、脚のある(four-legged=四本脚の) -
leggy
形
脚が長い、ひょろ長い -
legroom
名
(座席前の)足元のスペース
7コロケーション
- break one’s leg(脚を骨折する/舞台俳優への幸運の決まり文句)
- pull someone’s leg(人をからかう、冗談を言う)
- the first leg of ~(〜の第1区間)
8確認テスト
“Our team won the first leg of the tournament.”
①私たちのチームはトーナメントの最初の脚を勝ち取った。
②私たちのチームはトーナメントの第1試合(第1戦)に勝った。
③私たちのチームはトーナメントの最初のラウンドで脚を負傷した。
④私たちのチームはトーナメントで初めて足を運んだ。
②。「leg」には「(競技・旅の)区間・一戦」という意味があり、the first leg of the tournamentは「トーナメントの第1戦」を指す。①のように「脚」と直訳すると意味不明になる。コアイメージ「細長く伸びて全体を支える一区画」から「競技の一区間・一戦」という意味が生まれることを理解しておこう。
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