guy
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
guyはもともと19世紀イギリスで、ガイ・フォークス(火薬陰謀事件の人物)の人形を指す言葉でした。そこから「奇妙な人物」→「男」→「人・やつ」へと意味が拡大しました。現代英語では性別を問わず「その場にいる人」を指すカジュアルな表現として定着しており、特に複数形 guys は「みんな・あなたたち」という呼びかけとして男女問わず広く使われます。公式な文書や改まった場面ではなく、友人・仲間など親しい関係を前提とした「ふだん話す人」のイメージがコアにあります。
2意味一覧
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名詞
男、やつ(特定の男性を指すカジュアルな呼び方)
「その場の人物」というコアから、最も典型的に指す対象である男性一個人へ絞り込まれた意味。 -
名詞
人、ひと(性別を問わない総称)
コアイメージが「特定の人物」であるため、文脈によっては女性も含む。特に複数形 guys は「みなさん・あなたたち」として男女両方に使われる。 -
名詞(複数形 guys)
みんな、あなたたち(呼びかけ)
「仲間・その場にいる人々」というコアが複数に広がった形。Hey, guys! のように親しい集団への呼びかけとして日常的に使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
guys(複数形)は現代英語では女性のグループにも使えるカジュアルな呼びかけです。「男たちに向けてしか使えない」と思い込むと Hey, guys! が女性グループの友人にも普通に使われているのに違和感を覚えてしまいます。ただし改まった場面や公式文書では不適切なので注意しましょう。
man や fellow に比べてカジュアル度が高く、ビジネスメールや論文など formal な文章には使いません。日本語の「やつ」が敬語に馴染まないのと同じ感覚です。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| man | より中立・広い意味で「男性・人」を指し、改まった文脈でも使えます。guy よりも格式があり、性別(男性)を明確に含意します。 |
| fellow | 「仲間・同僚」のニュアンスが強く、やや古風・文語的。guy がカジュアルな日常語であるのに対し、fellow はやや改まった文脈でも使われます。 |
| dude | guy よりさらにくだけたスラング。特に若者言葉で「友達・兄ちゃん」のニュアンスが強く、呼びかけにも使います。 |
| person | 性別・年齢・関係性を問わない最も中立な「人」。guy と違い formal な文脈でも問題なく使えます。 |
対義語: gal(スラングで「女の子」)
6派生語・関連語
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guys
名詞(複数形)
男たち;(呼びかけで)みんな、あなたたち
7コロケーション
- a good / cool / nice guy(いいやつ・いい人)
- Hey guys!(ねえみんな! — 呼びかけ)
- some guy(ある男、誰かの男)
8確認テスト
“Okay guys, let’s get started with today’s lesson.”
① 男たちよ、今日の授業を始めよう。
② みなさん、今日の授業を始めましょう。
③ 紳士の皆様、本日の授業を開始いたします。
④ やつら、今日の授業でも始めるか。
② みなさん、今日の授業を始めましょう。
解説:guys は男女を問わない親しみやすい呼びかけとして使われます。この文は先生が生徒全体に話しかける場面で、性別を限定しない「みなさん」が最も自然です。①は男性限定のニュアンスが強すぎ、③は過剰に改まっており、④は「やつら」では話しかけている雰囲気が消えてしまいます。
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