firefighter
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
firefighterは「fire(火)」と「fighter(戦う者)」を組み合わせた複合語で、「火と積極的に戦い、人命・財産を守る人」というコアイメージを持つ。単に「火を消す」という受動的な作業者ではなく、危険な状況に立ち向かい、組織的・専門的に対処するプロフェッショナルという含意がある。かつての fireman(消防夫)という語は男性を想起させるため、現代では性別を問わない firefighter が公式・標準的な表現として広く使われる。火災対応だけでなく、救助活動・災害対応など、幅広い危険と戦う専門家という意味合いも自然に含まれる。
2意味一覧
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名詞
消防士・消防隊員
「火(fire)と戦う人(fighter)」というコアそのままで、火災現場に飛び込み人命救助や消火活動を行う専門職を指す。 -
名詞
(比喩的に)危機に立ち向かう人・問題解決者
「戦う者」というコアイメージが比喩的に拡張され、組織内の緊急事態や問題に立ち向かう人物を指すことがある(特にビジネス文脈のメタファー表現として)。
3例文
4よくある間違い・注意点
fireman との混同に注意。fireman は歴史的・口語的な表現で、男性を前提とするニュアンスが残る。現代の公式文書・試験・ニュースでは firefighter が正式かつ適切な表現として使われる。
fire fighter と2語に分けて書くこともあるが、現代では firefighter(1語)が一般的。試験では1語表記を基本とすること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| fireman | 歴史的・口語的な語で、男性消防士を指す印象が強い。現代では性別中立的な firefighter が推奨され、fireman は古風または非公式な響きがある。 |
| fire marshal | 火災調査や防火管理を担当する役職を指すことが多く、消火・救助活動を行う firefighter とは職務が異なる。 |
| rescue worker | 火災に限らず、あらゆる災害・事故の救助活動を行う人を広く指す語。firefighterより職種が広い。 |
対義語: arsonist(放火犯)
6派生語・関連語
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firefighting
名詞・形容詞
消防(活動);(比喩)緊急対応・問題処理 -
fire
名詞・動詞
火;(動)発砲する・解雇する
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fighter
名詞
戦士・ファイター・(比喩)諦めない人
7コロケーション
- professional firefighter(プロの消防士)
- volunteer firefighter(ボランティア消防士・消防団員)
- firefighter respond to a call(消防士が出動要請に応じる)
8確認テスト
“In the tech startup, the best engineers were often called firefighters because they were always the ones solving critical system failures at 3 a.m.”
① 消防士たち
② 危機対応の専門家たち
③ 夜間警備員たち
④ システム開発者たち
②「危機対応の専門家たち」が正解。この文脈では実際の消防士ではなく、「火(=緊急のシステム障害という危機)と戦う人」というコアイメージが比喩として使われている。深夜3時に重大障害を解決し続けるエンジニアを「firefighter(火消し役)」と呼ぶビジネス・IT業界のメタファー表現。①は文脈を無視した直訳で不自然。③④はコアイメージと無関係。
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