leather
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
leatherのコアイメージは「動物の皮をなめして(化学処理して)作られた、丈夫で柔軟性のある素材」である。生の皮(skin/hide)とは異なり、腐敗しないよう加工された状態を指す。その耐久性・高級感・独特の質感から、財布・ベルト・靴・ジャケットなど多くの製品に使われる。形容詞的に「leather jacket(革ジャン)」「leather shoes(革靴)」のように名詞を修飾する用法も非常に頻繁で、「革製の〜」という意味になる。語源はインド・ヨーロッパ語根の「皮」に由来し、素材そのものの堅牢さ・加工済みという点がこの単語の本質を支えている。
2意味一覧
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名詞
革、なめし革(動物の皮を加工した素材)
動物の皮をタンニンなどでなめし、耐久性をもたせた素材そのものを指す。「加工済みの皮」というコアイメージが直接この訳に結びつく。 -
形容詞(名詞の限定用法)
革製の、革でできた
「leather bag(革のバッグ)」のように名詞の前に置いて素材を示す用法。leatherのコアである「なめし革という素材」が形容詞的に機能する。 -
動詞(やや古風・口語)
〜を革でたたく、ひどく打つ
革のムチや革製品で打つという動作から転じた用法。革の「硬くて丈夫」というイメージが暴力的な打撃の意味を生み出した。
3例文
4よくある間違い・注意点
leatherは「なめし革(加工済みの皮)」を指し、生の皮はhide(大型動物)やskin(小型動物・一般)と言う。「革製品」と言いたい場合はleather goods、財布なら leather wallet のようにleatherを限定用法で使うことが多い。
faux leather(フォークス・レザー)やvegan leatherという表現が近年増えており、「本物の革ではない合成皮革」を指すことも知っておくと読解の幅が広がる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| hide | 大型動物(牛・馬など)の生の皮、または原皮を指す。leatherのように加工済みである必要はなく、より原材料的なニュアンス。 |
| skin | 生物の皮膚・皮一般を広く指す。leatherと違い加工の意味を含まず、人間の肌にも使う。 |
| suede | 革の裏側を起毛させた柔らかい素材。leatherの一種だが、より上品・デリケートなニュアンスがある。 |
対義語: synthetic(合成素材)、fabric(布地)、faux leather(合成皮革)
6派生語・関連語
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leathery
形容詞
革のような、革に似た(硬くてしわのある質感) -
leatherwork
名詞
革細工、革製品 -
leatherette
名詞
模造革、合成皮革
7コロケーション
- leather jacket(革ジャン、レザージャケット)
- leather shoes(革靴)
- genuine leather(本革)
8確認テスト
“Years of sun and wind had given the old fisherman a leathery face.”
① 革を連想させるほど焼けた顔
② 革のように硬くてしわだらけの顔
③ 革製品を愛用しているような顔
④ 革のように光沢のあるなめらかな顔
②が正解。leatheryは「革のような」という形容詞で、長年の風雨にさらされた漁師の顔が「革のように硬くてしわが深い」状態を表す。leatherのコアイメージである「なめされた動物の皮=硬くて丈夫でしわのある質感」が転じて、人間の皮膚の状態を描写している。①は意味が曖昧すぎ、③④はleatherの本来のニュアンスとずれている。
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