assure
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は13冊に掲載されています。
1コアイメージ
assureのコアイメージは「相手の不安・疑念・懸念を取り除き、ある事実や状態を確固たるものにする」こと。語源はラテン語のassecurare(安全にする)で、「ad(~へ)+ securus(安全な)」から成る。つまり「誰か・何かを安全・確実な状態へと導く」イメージだ。相手が不安に思っていることに対して、話し手が積極的に「大丈夫だ、これは確かだ」と伝えるのが核心。だから「保証する」「安心させる」「確信させる」といった訳が生まれる。重要なのは、assureには必ず「働きかける対象(人)」がいること。自分自身が確信を得るというより、他者の心の状態を変えようとする能動的な働きかけが本質だ。
2意味一覧
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動詞
(人に)保証する、断言する
相手の疑念を払拭し、「これは確実だ」と明言することで、コアイメージの「確実な状態へ導く」が直接表れる。 -
動詞
(人を)安心させる、不安を取り除く
相手の不安・心配という「不確かな状態」を取り除き、安全・安心な状態へ導くという点でコアイメージと直結する。 -
動詞
(人に)確信させる、納得させる
相手の心の中に「確実性」を植え付ける行為。「安心させる」より知的・論理的な確信を与えるニュアンスで使われる。 -
動詞
(物事を)確実にする、保証する(guarantee的用法)
人への働きかけだけでなく、ある事態・結果を「確実なものにする」という用法もあり、「成功を確実にする」のような表現で使われる。見落とされがちだが重要。
3例文
4よくある間違い・注意点
assure は必ず「assure + 人 + (that節 / of~)」の形を取る。つまり「誰に」保証するかが明示されるのが基本。ensure(~を確実にする)や insure(保険をかける)と混同しやすいが、assureは対象が「人」、ensureは対象が「事柄・結果」である点が核心的な違い。例: assure him that it’s safe(彼に安全だと保証する) vs. ensure safety(安全を確保する)
「I assure you」は日本語の「本当に」「絶対に」に近い強調の慣用句として独立して使われる。訳すときに直訳すると不自然になるので注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| ensure | 対象が「事柄・結果」で、人への感情的な働きかけを含まない。「安全を確保する」のように物事を確実にするときに使う。assureとは対象が人か事柄かで使い分ける。 |
| guarantee | assureより強く、約束・責任を伴う「絶対的な保証」のニュアンス。契約や公式の文脈でよく使われ、assureより法的・制度的な含意が強い。 |
| reassure | re-(再び)+assureで「再び安心させる」こと。すでに不安になっている相手を落ち着かせるニュアンスが強く、assureより「慰める・なだめる」に近い。 |
| convince | 論理や証拠によって相手を「説得し、納得させる」こと。感情的な安心よりも知的・理性的な確信を与える点でassureと異なる。 |
対義語: alarm、worry、doubt
6派生語・関連語
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assurance
名詞
保証、確信、自信;(英)生命保険
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assured
形容詞
確実な、自信に満ちた -
reassure
動詞
(再び)安心させる、不安を和らげる
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reassurance
名詞
安心させること、慰め
7コロケーション
- assure A that … (Aに~だと保証する)
- assure A of B (AにBを保証する)
- rest assured (安心してください)
8確認テスト
“The manager assured the team of his full support throughout the project.”
① チームに自分の全面的な支援を要求した
② チームに自分の全面的な支援を保証した
③ チームから全面的な支援を受けることを確認した
④ チームに自分の支援が不十分だと謝罪した
②が正解。assure A of Bは「AにBを保証する・確約する」という構文。ここではthe team(A)にhis full support(B)を「確実に届ける・保証する」というコアイメージが表れている。①はrequireやdemand、③はreceiveやexpect、④はapologizeの意味になってしまい不自然。
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