convince の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

convince

/kənvíns/
【動】納得させる、説得して…させる、確信させる

重要度
17/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

convince の核心
「頭の中に真実を打ち込む」

convinceのラテン語源はcon-(完全に)+vincere(征服する・勝つ)。つまり「相手の心・思考を完全に征服する」というイメージが根底にある。単に「お願いして行動させる」のではなく、「相手の頭の中に確信・真実を叩き込み、納得した状態にする」のがconvinceの本質。だから「納得させる」「確信させる」という意味が生まれる。persuadeとの違いもここにあり、persuadeは働きかけのプロセス(説得する行為)に焦点があるのに対し、convinceは相手の内側に確信が生まれた結果の状態に焦点がある。

2意味一覧

  • 動詞
    (人を)納得させる、確信させる
    相手の思考を完全に征服し、「それが真実だ」という状態を作り出すのがコアイメージ。convince A that… または convince A of … の形で、Aの頭の中に確信を植え付けるニュアンスが出る。
  • 動詞
    説得して…させる(convince A to do)
    「納得させた結果として行動を引き出す」という流れ。確信を与えることで行動が伴うため、この意味も生まれる。単なるお願いではなく、「腑に落ちさせて動かす」ニュアンスが残る。
  • 動詞
    (自分自身が)思い込む、言い聞かせる(convince oneself)
    征服する対象が自分自身の場合。「自分の心を完全に制して確信を持つ」状態を指す。convince oneself that …(〜だと自分に言い聞かせる)の形でよく登場し、時に無理やり納得しようとするニュアンスも含む。

3例文

I convinced her to come to the library with me.
私は彼女を説得して、一緒に図書館に連れて行った。
convince A to do の形。納得させた結果として行動が伴っている。
Nothing will convince me that he is innocent.
何があっても彼が無実だとは納得できない。
convince A that … の否定形。「頭の中に確信を打ち込めない」状態を表す。
She convinced herself that everything would be fine.
彼女は何もかもうまくいくと自分に言い聞かせた。
convince oneself の形。やや強引に自分を納得させるニュアンスが出る。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

persuadeとの混同に注意。convince は「確信・納得の状態を作り出す」結果に焦点があり、persuade は「言葉などで働きかける説得の行為・プロセス」に焦点がある。例えば「I persuaded him, but I couldn’t convince him.(説得しようとしたが、納得させられなかった)」という使い分けが可能。convince A to do の形は日常的に「説得する」と訳されるが、背景には「腑に落とす」というニュアンスがあることを忘れないこと。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
persuade 働きかけのプロセス(お願い・論理・感情的訴え)に焦点。convinceのように「内側からの確信」ではなく、外側からの働きかけのニュアンスが強い。
assure 「不安を取り除いて安心させる、保証する」に焦点。convinceより感情的・心理的な安心感を与えるイメージ。
coax 「なだめすかして、甘やかして説得する」ニュアンス。論理的な確信よりも感情的・甘言的なアプローチ。

対義語: discourage、dissuade

6派生語・関連語

7コロケーション

  • convince A that S+V(AにSVだと確信させる)
  • convince A of B(AにBを納得させる)
  • be convinced that …(〜を確信している)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選べ。

「The lawyer was convinced of his client’s innocence, but struggled to convince the jury.」

①弁護士はクライアントの無実を疑っていたが、陪審員を説得しようとして苦労した。
②弁護士はクライアントの無実を確信していたが、陪審員に納得させることに苦労した。
③弁護士はクライアントの無実を主張し、陪審員に強制的に認めさせた。
④弁護士はクライアントを説得したが、陪審員には信用されなかった。

▶ クリックして解答を表示
②が正解。前半の be convinced of は「〜を確信している(頭の中に確信が生まれた状態)」を意味し、後半の convince the jury は「陪審員の頭の中に確信を打ち込む=納得させる」行為を指す。同じconvinceでも、受け身(be convinced)と能動(convince)で主語が「確信を受け取る側」か「打ち込む側」かが変わる点を理解しているかが問われている。


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