birthrate
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
birthrateは「birth(誕生)」と「rate(割合・速度)」が合わさった複合語。rateのコアイメージは「一定の基準に対する比率・ペース」であり、birthrateは「一定期間(通常1年)、または人口1000人あたりに何人の赤ちゃんが生まれるか」という割合を指す。単なる出生数(number of births)ではなく、比較・分析を可能にする「相対的な数値」であることが本質。そのため、国や地域・時代を比較する文脈で頻繁に登場する。社会問題・人口統計・経済政策の文脈では欠かせない語であり、declining/falling(低下している)やrising(上昇している)といった動態を示す語とセットで使われることが多い。
2意味一覧
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名詞
出生率(一定期間または人口1000人あたりの出生数の割合)
birth(誕生)+rate(割合)のそのままの組み合わせ。人口に対してどれだけ子どもが生まれているかという「相対的な指標」を表す。 -
名詞
(比喩的に)ある集団における新たな加入・発生の比率
比喩的に「新しいものが生まれるペース・割合」として使われることがあり、企業や組織、アイデアの「誕生率」として拡張される場合もある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「birth number(出生数)」との混同に注意。birthrateは「割合・率」であり、実際に生まれた赤ちゃんの絶対数ではない。人口が減っても出生率が上がることはあり得るため、文脈の読み分けが重要。
fertility rate(合計特殊出生率)と混同しやすいが、birthrateは「人口1000人あたりの出生数(粗出生率)」、fertility rateは「女性1人が生涯に産む子どもの平均数」と指標が異なる。ニュースや論文ではどちらの意味で使われているかを確認すること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| birth rate(2語スペル) | birthrateと同義。1語表記と2語表記の両方が使われるが、意味・用法は同じ。 |
| fertility rate | 「女性1人が一生に産む子どもの平均数(合計特殊出生率)」を指し、birthrateより精密な指標。少子化議論ではこちらが使われることも多い。 |
| natality | birthrateとほぼ同義だが、より学術的・統計的な文脈で使われるフォーマルな語。 |
対義語: death rate、mortality rate
6派生語・関連語
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birth
名詞
誕生、出産
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rate
名詞
割合、率、速度
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birthplace
名詞
出生地、発祥の地
7コロケーション
- declining / falling birthrate(低下する出生率)
- low / high birthrate(低い/高い出生率)
- boost / raise the birthrate(出生率を高める)
8確認テスト
“Experts warn that the country’s rapidly declining birthrate will lead to a severe labor shortage within two decades.”
① 急速に増加する出生率
② 急速に低下する出生率
③ 急速に増加する死亡率
④ 急速に低下する労働人口
② 急速に低下する出生率。declining(低下している)+birthrate(出生率)のコロケーション。birthrateは「人口に対する誕生の割合」であり、それが declining(下がっている)ことで労働力不足につながると文脈から読み取れる。①はdeclineをriseと逆に解釈した誤り、③④はbirthrate(出生率)を別の語に置き換えた誤答。
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