dollar
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
「dollar」は、16世紀のボヘミア(現チェコ)の銀貨「Joachimsthaler(ヨアヒムスターラー)」に由来し、やがてオランダ語で「daalder」、英語で「dollar」へと変化した。アメリカ合衆国の公式通貨単位として定着し、現在では世界の基軸通貨として広く認識される。コアイメージは「金銭的価値の具体的な単位」。ただし、アメリカだけでなくカナダ・オーストラリア・シンガポールなど多くの国が自国通貨を「dollar」と呼んでいる点に注意。文脈によっては「大金・金銭全般」のニュアンスを帯びることもある。
2意味一覧
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名詞
ドル(米国・カナダ・オーストラリアなどの通貨単位)
金銭的価値の具体的な単位というコアイメージそのもの。100セント(cents)=1ドル。 -
名詞
(複数形で)お金・金銭・大金
「dollars」と複数形で使われると「まとまったお金」や「大金」を意味することがある。金銭的価値の単位が積み重なったイメージ。
3例文
4よくある間違い・注意点
「dollar」はアメリカだけの通貨だと思いがちだが、カナダ(Canadian dollar)、オーストラリア(Australian dollar)、シンガポール(Singapore dollar)など世界約20か国以上の通貨名にも使われる。文脈で何ドルかを確認すること。
金額を英語で書く場合、$5のように記号を数字の前に置くが、読むときは「five dollars」と単位を後から言う。また、1ドルの場合は「one dollar」(単数形)、2ドル以上は「dollars」(複数形)と使い分ける。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| buck | 「dollar」の口語・俗語表現。「It costs five bucks.」のように会話で気軽に使われる。正式な文書やフォーマルな場面では使わない。 |
| currency | 「通貨・貨幣制度」全般を指す抽象的な語。dollarが具体的な金額の単位を示すのに対し、currencyは通貨という概念や制度そのものを指す。 |
| greenback | アメリカドル紙幣の俗称。裏面が緑色であることに由来する。非常にくだけた表現で、主に米国内で使われる。 |
6派生語・関連語
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dollarize
動詞
ドル化する・自国通貨をドルに切り替える -
dollar-sign
名詞
ドル記号($)
7コロケーション
- US dollar(米ドル)
- dollar sign(ドル記号・$)
- top dollar(最高値・高額)
8確認テスト
「She paid top dollar for that designer bag.”
① 彼女はそのブランドバッグに最高値(大金)を払った。
② 彼女はそのブランドバッグに1ドルだけ払った。
③ 彼女はそのブランドバッグのドル払いを断った。
④ 彼女はそのブランドバッグを激安で手に入れた。
①
「top dollar」は「最高値・高い金額」を意味するコロケーション。dollarが「金銭的価値の単位」というコアイメージを持ち、topと組み合わさることで「価値の頂点=最高額」を表す。②③④はいずれも意味が正反対か全くズレている。
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