excursion
/ɪkskˈɚːʒən/
【名】小旅行
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
1コアイメージ
excursion の核心
「日常から外へのひとっ飛び」
excursion の語源はラテン語の excurrere(外へ走り出る)。ex-(外へ)+ currere(走る)が根底にあり、「普段の場所や状態から一時的に外に出て、また戻ってくる」というイメージがコアにある。だから単なる「旅行」ではなく、日帰りや短期間の、目的や意図を持った「小さな外出・遠足」を指す。距離や時間よりも「いつもの場所からの一時的な逸脱と帰還」がポイント。転じて比喩的に、ある話題や分野から脱線して別の方向に踏み込む「余談・寄り道」という意味にも使われる。コアを押さえると、物理的移動にも思考の移動にも同じイメージが貫かれていることがわかる。
2意味一覧
-
名詞
(日帰り・短期間の)小旅行・遠足
「外へ走り出て戻ってくる」というコアそのまま。長期旅行ではなく、拠点に戻ることを前提とした一時的な外出。 -
名詞
(話・思考の)余談・脱線・寄り道
物理的移動だけでなく、議論や文章が本題から「外へ飛び出す」動きも同じコアで表現できる。「話が少し横道にそれる」ニュアンス。
3例文
We went on a weekend excursion up north to camp.
私たちはキャンプをしに週末の小旅行で北へ出かけた。
拠点に戻ることを前提とした短期外出の典型的な用法
The school organized an excursion to the science museum for the students.
学校は生徒たちのために科学博物館への遠足を企画した。
「遠足」と訳すのが自然。組織的・目的的な外出というニュアンスが出る
Allow me a brief excursion into the history of this concept before returning to our main argument.
本論に戻る前に、この概念の歴史について少し脱線させてください。
比喩的用法。思考や議論が「外へ走り出る」コアイメージがそのまま使われている
4よくある間違い・注意点
ここに注意
trip や travel と混同しがちだが、excursion は「短期間・日帰り程度で元の場所に戻る」ことが前提。長期旅行には使えない。trip はより広い意味を持ち長さを問わないが、excursion は「ちょっとした外出」に限定されるニュアンスがある。
比喩的な「余談・脱線」の意味は受験英語でも論文・評論文で登場するが、日本人は「小旅行」しか覚えていないため文脈で意味を誤解しやすい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| trip | trip は日帰りから長期旅行まで幅広く使える汎用語。excursion のように「短期・一時的離脱」という限定ニュアンスはない。 |
| outing | outing も短い外出だが、よりカジュアルで気晴らし目的の外出。excursion はやや組織的・目的的な色合いが強い。 |
| jaunt | jaunt は短くて楽しい気ままな旅のニュアンス。excursion より軽快でインフォーマル。 |
| digression | 「余談・脱線」の意味に限った類義語。excursion より否定的・意図しない脱線のニュアンスが強い。 |
対義語: stay、homecoming
6派生語・関連語
-
excursionist
名詞
遠足や小旅行をする人・行楽客 -
excursive
形容詞
(思考・文章などが)脱線しがちな・散漫な
7コロケーション
- go on an excursion(小旅行に出かける)
- day excursion(日帰り旅行)
- organize / arrange an excursion(遠足・小旅行を企画する)
8確認テスト
次の英文の下線部 excursion の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“The professor made a brief excursion into philosophy before returning to the economic analysis.”
① 短期旅行
② 余談・脱線
③ 実験
④ 引用
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② 余談・脱線。この文は「教授が経済分析に戻る前に、哲学へと少し脱線した」という意味。物理的な移動ではなく、議論・思考が「外へ走り出て戻ってくる」というコアイメージが比喩的に使われている典型例。excursion の「一時的な逸脱と帰還」というコアを知っていれば自然に導ける。
② 余談・脱線。この文は「教授が経済分析に戻る前に、哲学へと少し脱線した」という意味。物理的な移動ではなく、議論・思考が「外へ走り出て戻ってくる」というコアイメージが比喩的に使われている典型例。excursion の「一時的な逸脱と帰還」というコアを知っていれば自然に導ける。
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