goal
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
goalのコアイメージは「努力の末にたどり着くべき終着点」です。サッカーなどのゴール(得点を入れる場所・行為)と、人生や仕事における「目標」は一見別物に見えますが、どちらも「そこに向かって突き進む先」という共通イメージを持っています。スポーツのゴールは物理的な終着点であり、目標としてのgoalは心理的・概念的な終着点です。aimやpurposeと異なるのは、goalには「具体的かつ達成可能な到達点」というニュアンスが強い点です。ぼんやりした方向性ではなく、「ここまでやり遂げる」という達成基準のある目標を指すことが多く、「目標を立てる・達成する」という動詞と相性が良いのもそのためです。
2意味一覧
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名
目標、目的
努力の末に到達すべき「終着点」が、人生・仕事・学習の文脈では「目標・目的」として現れる。具体性・達成可能性が伴うことが多い。 -
名
ゴール(サッカーなどで点を入れる場所、または得点)
スポーツの文脈では「選手が向かうべき物理的な終着点」であり、そこに到達すること(得点)そのものも指す。コアイメージが最も直接的に現れる用法。 -
名
(レースなどの)ゴール、終点
競技においてランナーや車が最終的に到達する地点。「終着点」というコアイメージがそのまま物理的な場所を指す。
3例文
4よくある間違い・注意点
aimやpurposeと混同しやすいが、goalは「具体的かつ測定可能な到達点」のニュアンスが強い。purposeは「存在意義・根本的な動機」、aimは「おおまかな方向性」を指すことが多い。「英語が上手くなりたい」はaim、「TOEICで900点を取る」はgoalのイメージ。
スポーツ文脈のgoal(得点・ゴール)と目標のgoalが同じ単語であることを忘れがち。文脈で意味が変わるが、コアイメージ(終着点)は共通なので混乱しないようにしたい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| aim | おおまかな「方向性・意図」を指し、goalほど具体的・測定的な到達点を含意しない。「〜を目指している」という姿勢に近い。 |
| purpose | 「存在理由・根本的な動機」を表し、達成するものというより「なぜやるのか」という動機づけに重点がある。 |
| objective | goalよりさらに具体的・短期的な目標を指すことが多く、ビジネスや軍事の文脈で使われやすい。「実行すべき具体的課題」のニュアンス。 |
| target | 数値や期日など「狙いを定めた的(まと)」のイメージが強く、売上目標や射的の標的など、定量的な文脈で使われやすい。 |
対義語: starting point(出発点)、obstacle(障害)
6派生語・関連語
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goalkeeper
名
(サッカーなどの)ゴールキーパー -
goal-oriented
形
目標志向の、目標達成に向けて行動する -
goalpost
名
ゴールポスト(※move the goalposts で「後から条件を変える」という慣用句になる)
7コロケーション
- achieve / meet / reach a goal(目標を達成する)
- set a goal(目標を設定する)
- long-term / short-term goal(長期的 / 短期的な目標)
8確認テスト
“Setting a clear goal is the first step toward success.”
① ゴール(得点)
② 出発点
③ 明確な目標
④ 障害
③「明確な目標」が正解。goalのコアイメージ「到達を目指す終着点」が、この文では人生・行動における「具体的な目標」として現れている。①はスポーツ文脈、②④はgoalの意味とは逆のニュアンスで誤り。「first step(最初の一歩)」という表現からも、goalが遠い先にある終着点を指していることがわかる。
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