informal
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
informalの核心は「決まった形式・ルール・格式がない状態」。接頭辞in-が「〜でない」を意味し、formalは「形式に則った・公式の」なので、informalとは「公式の形式から外れた」ということ。服装・場の雰囲気・言葉遣いなど、あらゆる文脈で「かしこまっていない・決まり事に縛られていない・ゆるい」というニュアンスが共通して流れている。「非公式」という訳だけで覚えると、言語や服装に使われるときに対応できなくなる。「フォーマルでない」というイメージを軸に、文脈に応じて「くだけた」「ラフな」「私的な」「略式の」などの訳を使い分けるのがポイント。
2意味一覧
-
形容詞
非公式の、公的でない(場や関係について)
会議・式典・取り決めなどが公式の形式を取っていないという状態。コアイメージ「形式から外れた」がそのまま表れる。 -
形容詞
形式ばらない、くだけた(雰囲気や言葉遣いについて)
会話・文体・服装などが「かしこまった決まり事に縛られていない」状態。日本語では「くだけた」「カジュアルな」「ラフな」と訳されることが多い。 -
形容詞
私的な、インフォーマルな(友人・家族間の関係や場について)
公式の場や肩書きを離れた個人同士の関係にも使われる。「格式やルールのないやりとり」というコアイメージから派生。
3例文
4よくある間違い・注意点
「非公式の」という訳だけを丸暗記すると、言葉遣いや服装に使われた場面で意味が取れなくなる。「公式の形式から外れた=フォーマルでない」というコアイメージを軸に、文脈ごとに「くだけた」「ラフな」「ざっくばらんな」と柔軟に訳すことが大切。
casualとの混同に注意。casualは「気にかけない・成り行きまかせ」というニュアンスが強く、态度が無頓着な印象を与えることもある。informalはあくまで「格式がない」という状態を指し、ネガティブな含意は少ない。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| casual | 「気楽な・無頓着な」というニュアンスが強く、態度や服装が「こだわっていない」感じ。informalより主観的・人間的な温度感がある。 |
| colloquial | 主に言語・表現に限定して使われる語で「口語的な・話し言葉の」を意味する。informalより専門的・限定的。 |
| unofficial | 「公式・公認でない」という意味に特化しており、言葉遣いや服装には使わない。informalのほうが使用範囲が広い。 |
対義語: formal、official
6派生語・関連語
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informally
副詞
非公式に、くだけた形で -
informality
名詞
非公式であること、形式ばらないこと -
formal
形容詞
公式の、正式な、形式ばった(対義語でもある語根)
7コロケーション
- informal language(くだけた言葉遣い)
- informal meeting / gathering(非公式の会合・集まり)
- informal atmosphere(ざっくばらんな雰囲気)
8確認テスト
“The professor prefers an informal classroom where students freely ask questions.”
① 非倫理的な教室
② 無秩序な教室
③ 形式ばらない教室
④ 非公認の教室
③ 形式ばらない教室。informalのコアイメージは「公式の形式から外れた」。この文脈では授業の雰囲気が「かしこまっていない・ゆるい雰囲気」であることを指しており、「形式ばらない」が最も自然。①の「非倫理的」や②の「無秩序」は全く別の語に対応する誤訳。④の「非公認」はofficialの対義語officialの文脈で使われる意味であり、雰囲気の描写には不適切。
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