opposition
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1コアイメージ
oppositionの語源はラテン語の「ob-(〜に向かって)+ ponere(置く)」。何かに対して真正面に位置を取る、つまり「対面に据える」イメージがコアです。物理的な位置関係として「向かい側」に置かれるものが、転じて「対抗・反対する立場」を意味するようになりました。単なる「嫌だ」という感情的な拒否ではなく、ある主張・勢力・動きに対して、もう一方の立場として構造的に「向き合って立つ」という点が本質。政治における「野党」も、与党と真っ向から向き合う勢力だからこそこの語が使われます。
2意味一覧
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名
反対、抵抗
ある意見や動きに対して「真正面に立つ」ことが「反対・抵抗」の意味につながる。感情的な拒絶ではなく、対抗する立場として向き合うニュアンス。 -
名
(the Oppositionで)野党、反対党
政権(与党)と真正面に向き合う勢力として「野党」を意味する。大文字で書くと英国など議会制国家での特定の「野党」を指す用法になる。 -
名
対立、対比
二つのものが「向かい合って置かれている」状態そのものを指し、対立・対比の関係を表す。論理や議論の文脈では「対立概念」を示すこともある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「opposition」は感情的な「嫌悪」や「反感」(hatred / dislikeなど)とは異なる。あくまで立場・構造として「対面に立つ」ニュアンスなので、感情的反発には使わない。
「resistance(抵抗)」との混同に注意。resistanceは「押し返す・跳ね返す」物理的イメージで、より能動的・持続的な抵抗を含む。oppositionは立場として向き合うこと自体を指し、必ずしも積極的な行動を伴わない。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| resistance | 物理的に「押し返す」イメージが強く、積極的・持続的に抵抗する行動を含意する。oppositionより動的。 |
| objection | 特定の提案や意見に対して「異議を唱える」こと。oppositionより局所的・言語的な反対意見を指す。 |
| conflict | 双方がぶつかり合う「衝突・争い」を意味し、oppositionより摩擦や争いが生じた状態を強調する。 |
対義語: support、agreement、cooperation
6派生語・関連語
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oppose
動
〜に反対する、対抗する
-
opposite
形・名
反対の、向かい側の;反対のもの
-
opponent
名
反対者、対戦相手
-
opposing
形
対立する、反対の
7コロケーション
- face opposition(反対に直面する)
- meet with opposition(反対に遭う)
- in opposition to 〜(〜に反対して/〜と対立して)
8確認テスト
“The prime minister’s proposal faced fierce opposition in parliament.”
① その首相の提案は議会で激しい無視を受けた。
② その首相の提案は議会で激しい反対に直面した。
③ その首相の提案は議会で激しい支持を受けた。
④ その首相の提案は議会で激しい議論の末に可決された。
②
「真正面に向き合って立つ」というコアイメージから、提案(動き)に対して議会が対抗する立場として立ちはだかる=「反対」が最も自然。face opposition は「反対に直面する」という頻出コロケーションでもある。①の「無視」はコアイメージと正反対(向き合わないこと)。③④はoppositonの意味そのものが違う。
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