protein
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
1コアイメージ
「protein」はギリシャ語の「protos(最初の・第一の)」に由来し、生命活動の根本を支える物質であることを示している。筋肉・酵素・ホルモン・免疫物質など、体のあらゆる機能に関与する「生体の主役」がコアイメージ。日本語では常に「たんぱく質」と訳されることがほとんどだが、英語でも使われる文脈は「食事・栄養」「生化学・医学」「スポーツ科学」など多岐にわたる。単に食事成分の一つとしてだけでなく、生命科学の文脈では「タンパク質分子」として遺伝子発現・細胞機能の担い手として語られる点に注意。
2意味一覧
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名詞
たんぱく質(食事・栄養素としての意味)
「生命の第一物質」が体に取り込まれる栄養素として捉えられるとき、この訳になる。日常会話・健康・食事の文脈で最も頻出。 -
名詞
タンパク質(生化学・分子生物学的な物質・分子としての意味)
酵素・抗体・受容体など体内で機能する分子として語られるとき、カタカナで「タンパク質」と書き分けることが多い。大学入試の理系・医療系文脈では特に重要。
3例文
4よくある間違い・注意点
「protein」は可算・不可算の両方で使われる。栄養素として話す場合は不可算(例:eat more protein)だが、種類・分子として数える場合は可算(例:different proteins in the cell)になる。試験では文脈に応じた判断が求められる。
日常語では「たんぱく質」、理系文脈では「タンパク質」と書き分けることがある。大学入試の長文では理系トピックに登場しやすいため、意味の範囲を「食べ物の栄養素」だけに絞らないよう注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| amino acids | タンパク質を構成する最小単位。「protein」がまとまった物質を指すのに対し、「amino acids」はその構成要素を指す。 |
| nutrient | 栄養素全般を指す広い語。「protein」は栄養素の一種であり、「nutrient」は炭水化物・脂質・ビタミンなども含む上位概念。 |
対義語: carbohydrate(炭水化物)、fat / lipid(脂質)
6派生語・関連語
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proteinaceous
形容詞
たんぱく質性の、タンパク質を含む -
proteome
名詞
プロテオーム(生物が発現するタンパク質の全体像)
7コロケーション
- protein intake(たんぱく質の摂取量)
- high-protein diet(高タンパク食)
- protein synthesis(タンパク質合成)
8確認テスト
“Certain proteins in the body act as enzymes, speeding up chemical reactions essential for life.”
① 栄養素
② タンパク質分子
③ アミノ酸
④ 細胞膜
②「タンパク質分子」が正解。「act as enzymes(酵素として働く)」「chemical reactions(化学反応)」など生化学的な文脈で使われているため、食事の栄養素としての「たんぱく質」ではなく、体内で機能する分子としての「タンパク質」と捉えるのが適切。コアイメージ「生命を構成する基本物質」が分子機能として現れている例。
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