supreme
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は12冊に掲載されています。
1コアイメージ
supremeのコアイメージは「あらゆるものの上に位置し、それ以上のものが存在しない」という感覚です。語源はラテン語のsuperus(上にある)で、superやsupra(超える)と同じ語族です。単なる「高い・優れた」ではなく、「序列・階層の絶対的な頂点」という意味が核にあります。だから「最高司令官」にも「究極の犠牲(命を捧げること)」にも使われます。形容詞として使われるとき、「比較の余地がない」という絶対性が常にニュアンスとして含まれており、日本語では文脈に応じて「最高の」「絶対的な」「究極の」「至上の」などと訳し分けるのが自然です。
2意味一覧
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形
最高の、最上の(地位・権威において)
階層の頂点に立つというコアイメージから、権力や地位の文脈で「それ以上の上位者がいない」を意味する。 -
形
究極の、この上ない(程度・重要性において)
「これ以上がない」というコアイメージが程度の面に現れ、「最大限の・極限の」というニュアンスになる。 -
形
非常な、絶大な
絶対的な頂点というイメージが強意語として機能し、努力や重要性を「並外れて大きい」と際立たせる。
3例文
4よくある間違い・注意点
superb(素晴らしい・見事な)やexcellent(優秀な)と混同しやすいが、supremeは「比較の絶対的な頂点」というニュアンスが核。superbやexcellentは高い評価を示すが「頂点」の絶対性はない。
the Supreme Courtは固有名詞として「最高裁判所」を指す重要表現。受験でも頻出なので、Supremeが大文字になっている場合は固有名詞の可能性に注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| ultimate | 「最終的な・行き着く先にある」という時間的・論理的な終点のニュアンスが強い。supremeが「階層の頂点」なのに対し、ultimateは「これ以上先がない終点」。 |
| paramount | 「他のすべてより重要・優先される」という文脈で使われるが、supremeより改まった・法的なニュアンスが強い。 |
| utmost | 「可能な限り最大の(努力・注意など)」という量や程度の限界を表す。supremeが「頂点の地位や質」なのに対し、utmostは「限界まで出し切る」というニュアンス。 |
対義語: inferior、subordinate、lowest
6派生語・関連語
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supremacy
名
最高位、覇権、至上性 -
supremely
副
この上なく、非常に
7コロケーション
- supreme commander(最高司令官)
- supreme court(最高裁判所)
- supreme sacrifice(究極の犠牲・命を捧げること)
8確認テスト
“Winning the championship was the supreme moment of her athletic career.”
①非常に奇妙な
②これ以上ない最高の
③最後の
④平凡な
② これ以上ない最高の
【解説】supremeのコアイメージは「それ以上が存在しない頂点」。選手生活のあらゆる瞬間の中で、頂点に位置する瞬間=「これ以上ない最高の瞬間」と訳すのが最も自然。①③④はコアイメージと一致しない。
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